探偵になるにはどのような方法があるのか?

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探偵になるには?

当サイトでは、様々なトラブルを抱え、これから依頼する方に向けて、興信所の料金比較のポイント等をテーマとして取り上げています。

しかし、中には、自分の職業として探偵をめざし、なるための情報収集の一環として当サイトを訪問していただいた方もいらっしゃるかもしれません。

そうした方のために、少しメインテーマから外れますが、ここでは探偵になるためにはどういった方法があるのか?ということについて取り上げてみたいと思います。

探偵になるには資格や免許が必要なのか?

探偵になるには、いわゆる国家試験に合格すれば与えられるような資格というものはありません。

また、アメリカなどで見受けられるライセンス制(免許制)でもありません。

事務所所在地を管轄する警察署に営業する旨の届出を行い、受理されれば誰でもその日から営業を行うことができます。

ただし、届出の際には、犯罪歴や暴力団関係者、その他一定の欠格事由が設けられていますので、最低限、そうした欠格事由に該当しないことが前提となります(詳しくは⇒欠格事由を参照)。

もっともこうした届出が必要なのは、自分で独立して開業する場合にのみ必要で、興信所等に社員として就職するのであれば、その興信所が届出を行っていますので、一社員としては不要です。

また、免許という意味では、運転免許は最低限必要です。

実際の現場においては、車での尾行は欠かせませんので、これは独立するにしても就職するにしても、探偵になるには最低限必要と考えておいた方がいいでしょう。

女性も探偵になることができるのか?

一般的には、探偵と言えば男性というイメージがあるかもしれませんが、実際には、多くの女性が活躍していますし、ほぼ女性だけで構成された興信所もあります。

もちろん、実際の仕事では、体力勝負という面も否めませんので、そうした点は多少考慮する必要はあるかもしれません。

しかし、男女問題を多く扱う興信所においては、どうしても女性が必要になるシーンもありますし、女性ならではの視点、勘所といったものが活かせるシーンも多いです。

なので、体力的な問題が無く志があれば、女性も十分に活躍できる仕事だと言えるでしょう。

探偵になるにはどのような知識が必要か?

届出を行えば誰もが探偵になることができると言っても、実際に依頼者から依頼を受けて、きちんと仕事をこなせるかどうかということは別です。

やはり、料金を頂く以上、依頼者を満足させるだけの技術や知識も必要になってきます。

ここでは探偵になるための最低限押えておきたい知識について挙げてみたいと思います。

調査技術に関する知識

探偵に認められている調査手法は、おもに尾行、張込み、聞き込みです(詳しくは⇒探偵の仕事範囲を参照)。

興信所の依頼においてメインとなる浮気調査では、これらの手法は必須となります。

これらの技術は、ある程度の理論的な基礎知識も必要ですが、何よりも現場での実地で習得していくものです。

その他にも、多様な依頼を受けるためには、どこをあたれば必要な情報が得られるのかといった情報源についても精通しておく必要もあるでしょう。

調査機材に関する知識

探偵が扱う調査機材については、まず撮影等に使用するカメラやビデオカメラ等の機材が挙げられます。

機材の使い方はもちろん、どういった映像を収めれば裁判等でも通用するのかといった撮影技術に関する知識も必要です。

撮影機材だけではなく、その他にも様々な機材やアイテムがありますので、そういった各種アイテムの知識やどういったシーンでこれらの機材を使えば効果的なのかといった知識も必要かと思います。

また、盗聴器発見業務も取り扱う予定があれば、盗聴器や発見するための受信機等の専門機材の知識や扱い方も習得しておく必要があります。

報告書作成に関する知識

探偵の仕事は、証拠を押さえ、それを報告書として依頼者に提出するまでが一つの流れです。

単に対象者の行動を文章にまとめ、写真を貼りつければお終いというものではなく、第三者を納得させるためには、作成にあたってそれなりのポイントがあります。

文章を作成するのは苦手という方はなおのこと、こうした知識は必要になってくるかと思います。

関連法令に関する知識

興信所が受ける依頼は、法律に絡む案件が多いです。

弁護士のように法律の専門家になるわけではありませんので、専門的に学ぶ必要はないかと思いますが、少なくとも依頼内容に関連するような法律は一通り知っておく必要があるかと思います。

また、調査を行うにあたって、こちらのどのような行為が法律に抵触するのかといったこともコンプライアンスという意味では重要になってきます。

特に独立開業を目指すのであれば、最低でも探偵業法は押えておくべきですし、依頼者との会話や報告後のアドバイスを行う上でも関連する法律だけでも押えておくべきでしょう。

探偵になるための方法

では、上述のような探偵になるための知識や技術については、どのように習得すればよいのでしょうか?

以下、3つの方法について考えてみたいと思います。

独学で学ぶ

上述しましたように、探偵になるには特別な資格もなければ資格試験のようなものもありません。

また、届出の際も技能に関して何か審査のようなものがあるわけではありません。

なので、興味があり、向上心の強い方は、独学でやってみようという方もいらっしゃるかもしれません。

現在では情報が氾濫していますので、少し調べる気になれば、いくらでもそうした情報を見つけることができるでしょう。

しかし、問題は尾行、張込み、聞き込み等の実技です。

やはり、机上の知識と実際の現場とは大きく異なります。

確かに、知人や第三者を対象者に見立てて練習してみるという方法もあるかもしれませんが、それでも実際の依頼者から料金を受け取り責任を伴った調査とは異なります。

それならば、依頼を受けながら、経験を積んでいくという考え方もあるかもしれませんが、現場経験がほとんどなければ失敗も多くなり、結局、依頼者の信頼も得られず、長続きせずに終わってしまうことにもなりかねません。

やはり、独学という方法は、非常に険しい道のりだと言わざるを得ないでしょう。

興信所に就職する

探偵になるための手っ取り早い方法としては、興信所に就職して、働きながら必要な技術や知識を学んでいくという方法があります。

これであれば、給料をもらいながら探偵になることができ、なおかつ、キャリアを積んだ後、独立するという道も開けてきます。

しかし、問題は就職までこぎつけられるかという点です。

全興信所のうち、全体の約8割が個人事務所ですので、どこでも求人募集を行っているとはかぎりません。

地元で募集を行っている興信所ということになれば、さらに絞り込まれてきます。

仮に地元で求人募集を行っている会社を見つけられても、やはり面接等がありますので面接で落ちることもあり、希望すれば必ず就職できるとは限りません。

ある程度の年齢制限というものもあるでしょうし、一般企業と同様に即戦力を求めているという場合もあるかもしれません。

なので、就職という方法は、一石二鳥の望ましい方法ではあるにしても、狭き門であるということは考慮しておいた方がいいかもしれません(詳しくは⇒「興信所に就職するには?」を参照)。

探偵学校に入って知識や技能を学ぶ

上述のように、単に探偵になることを目指すのであれば、興信所に就職するのが最も手っ取り早い方法ではありますが、必ずしも就職できるとは限りません。

また、そもそも探偵になることを志す方は、会社に属するのではなく、独立志向の強い方も多いのではないでしょうか。

そういった方の場合は、学校や養成所を利用するというのも一つの方法です(詳しくは⇒「学校の費用、カリキュラム、期間、年齢は?」を参照)。

ある程度の規模の興信所を中心に、自社で学校を運営しているところもあり、検索すれば何社か見つけることができるかと思います。

もちろん学校ですので、費用はこちらが負担しなければなりませんが、学校の入学にあたっては幅広い層に門戸が開かれており、基本的に入学試験や年齢制限もありません。

講義内容は、座学と現場実習があり、現場経験豊富なプロの調査員が講師を務めていますので、比較的短期間でプロの知識や技術を習得することができます。

もちろん、こうした学校を卒業し開業したからと言っても、実際に稼げるようになるかどうかは、その本人の努力次第です。

しかし、右も左もわからない状態で開業するよりも、一通りの知識をもって開業するほうが有利ですし、学校によっては開業を目指す方のサポート体制も充実しているところも多いです。

また、HAL探偵学校のように、成績優秀者には自社の社員として採用してくれるところなどもありますので、探偵になるための何らかのきっかけにはなるかと思います。

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