事務所の実体を確認しておく|選び方その2

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事務所の実体を確認しておく

以前はよく事務所は構えず、電話代行などを利用して自宅等で営業を行っている業者もいました。

相談や打ち合わせの場所を、喫茶店やファミレスなどを指定してくる業者は、ほぼそうした業者と見て間違いありませんでした。

しかし、探偵業法施行後はそうもいかなくなりました。

探偵業法では事務所の所在地を届出て、なおかつ届出証明書を事務所に掲示しなければなりませんので、事務所を構えず電話代行等で営業を行うということが出来なくなったからです。

また、仮に支店等があれば、支店ごとに所在地を届出なければなりませんので、以前のように、支店を多く見せるために実態のない所在地を掲載するということもできなくなっています。

従って届出を行っている業者であれば、まずは公表している所在地が実体のある事務所とみていいかと思います。


しかし、個人事務所が全体の約8割を占める業界において、必ずしもすべての業者が別に事務所を構えているかと言えばそうでもなく、やはり自宅兼事務所としているところも結構あるのではないかと思います。

もちろん、自宅を事務所として届出ていれば、法律的には何も問題はありませんが、中には、自宅住所を知られたくないということで、サイト上には所在地を掲載していない、あるいは途中までの住所しか掲載していないなどの業者も稀に見受けられます。

また、アパートの一室などを借り所在地として届出て、事務所としての実体は別の住所・・・といったケースもあるようです。

そうとは知らず、探偵業の届出も行っているし安心だろうと電話やメール、あるいは外で話をし契約したところ、後でトラブルになり、連絡してもなかなか応対してくれない為、事務所に行ってみたところ、そこには実体がなかったということにもなりかねません(参考⇒事務所外で契約する際にはクーリングオフが適用されます。)。

こうしたリスクを極力回避するためにも、ちょっと怪しいなと思ったら、依頼する前にその業者の事務所の実体をできるだけ確認しておくべきかと思います。

事務所の所在地を簡易的に調べる方法

事務所の所在地を確認する手っ取り早い方法としては、はGoogleマップ等で簡易的に調べるという方法があります。

Googleマップで表示されなければ、実在しない住所を記載しているということも考えられますし、表示されればさらにGoogleマップのストリートビューでその所在地を画像で確認できます。

ストリートビューで確認してみると、該当住所には事務所らしき建物が見当たらないというケースもあるかもしれませんし、サイト上ではある程度の規模がありそうな会社だったのに、古いアパートだったということもあるかもしれません。

もっともストリートビューも最新の画像ではない場合もありますので、実際に現地に行ってみて確認するのもいいかもしれませんが、こうした方法である程度、事務所の様子が掴めるかと思います。

その結果、公表されている事務所の所在地に疑いがあれば、そうした業者への依頼は見送るか、どうしてもそこに依頼したいという場合には、実際に出向いてみて、あらかじめ実体を確認しておくべきでしょう。


もちろん、一般的な探偵や興信所の場合には、事務所で打ち合わせ契約するというケースがほとんどだと思いますので、その際に事務所の所在地は確認でき、ある程度の様子はわかるかと思います。

しかし、遠方から依頼する場合など、なかなか直接出向いて確認できない場合もあるかと思います。

そのような場合でも、その業者が株式会社、あるいは有限会社などの法人形態をとっていれば、必ず法人登記を行っているはずですので、どうしても不安な場合には、法人登記簿を取得しそこに記載されている所在地を確認しておくという手段もあります。

法人登記簿はだれでもわずかの手数料で、ネットからでも最寄りの法務局でも取得することができます。

また、代表者の個人住所も法人登記簿上で確認できるはずです。

事務所が立派かどうかは、必ずしも探偵や興信所の良し悪しには直結しませんが、やはりできるだけリスクを回避するという点では、こうしたことも、選び方のポイントの一つに加えてもいいのかもしれません。

料金については⇒探偵興信所の料金相場

選び方のポイント

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