深夜早朝割増しの相場について

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深夜早朝割増しの相場について

浮気調査においては、対象者の動き次第では深夜や早朝に及ぶことも珍しくありません。

対象者が普通のサラリーマンだからといっても、不倫をするのはだいたい仕事終わりから深夜にかけてということも多いですし、朝早い仕事の場合は、まだ日が昇る前から張り込みをするということもあります。

そもそも対象者が昼間の仕事をしている人物ばかりとは限りません。

水商売や深夜のサービス業に従事している対象者の場合には、どうしても深夜の尾行になります。

こうした深夜や早朝に及ぶ尾行を想定して、探偵や興信所の料金の中には「深夜早朝割増し」という名目の料金が計上される場合があります。

一般の飲食店やタクシーなどでも深夜割増し料金というものが広く採用されていますので、この業界においても「深夜早朝割増し」を設定していても特別おかしくはありませんが、私の在職中も別途に計上したことがありませんでしたし、周りにも「深夜早朝割増し」料金というものを設けているという探偵や興信所もあまり多くはありませんでした。

中には、わざわざ料金表の中に、「深夜早朝割増し料金は頂きません」とうたっているところさえあります。

しかし一方では、法人形態をとっている大手の探偵社を中心に、労働基準法に基づき、この「深夜早朝割増し」料金をはっきりと計上するところもあります。

小規模の探偵社とは異なり、調査員を社員として雇用している会社では、コンプライアンスの面からもやむを得ないものと思われます。

割増しの時間帯ですが、夜11時~朝6時としているところや夜10時~朝5時としているところもありますが、労働基準法では、一般的には夜11時~朝6時の間を深夜労働とみなすようです。

また、どの程度割増すのかの金額ですが、これも会社によってまちまちで、知っている業者では1割増しというところもありますが、労働基準法では通常の労働時間賃金の25%以上で計算した割増賃金を支払わなければならないと定められているようです。

つまり、調査員1名1時間あたりに換算した単価が仮に10,000円とした場合、1割として1,000円、25%として2,500円が加算されるということになります。

このあたりの割増し率は、各会社によって異なるかと思います。

このように、依頼する会社によっては深夜早朝割増し料金が発生する場合もありますので、依頼する際には、事前にこうした深夜早朝割増しがあるのかないのかを確認し、あるのであればどの程度割増しされるのか金額を確認しておいた方がいいでしょう。

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