予備調査費の相場について

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予備調査費の相場について

予備調査とは、着手日までに現場に赴き、尾行の起点となる対象者の自宅などを中心に周辺環境等を確認する作業で、事前調査、下見調査と呼ばれる場合もあります。

予備調査を行う目的は、人員の配置、車両等の配置、また機材の選定などの最終確認のためということもありますが、なにより、あらかじめ"敵"をよく知ることにより、尾行を行う側の不安要素を少しでも減らし、対象者に対し心理的優位に立つためです。

このことは、しいては尾行の成功にも直結する重要な要素でもあります。

浮気調査の場合、対象者はまず配偶者ですので、比較的情報も潤沢ですし、ネットの地図等でわかるので、予備調査の必要性は無いというところもあるでしょうが、実際に現場に行ってみると、聞いていたこととは違っていたということは往々にしてあることです。

なので、依頼人の話を元に、再度客観的に直接目で現場を検証することが重要になってきます。

浮気調査の場合であれば、まず対象者の自宅周辺の道路事情や人通り、マンションであれば部屋の位置や出入り口の場所と数、窓の位置等々を確認します。

また、対象者が徒歩の場合は、最初に乗る交通機関までの経路、車の場合は、駐車場の位置や抜け道などの周辺の地理を確認します。

勤務先や立ち寄り先がわかっている場合には、同じく施設の環境などを確認し、それぞれのポイントを写真に収めていきます。

対象者が依頼人の身内等ではなく、あまり情報が無い場合は、さらに対象者のことをできるだけ深く知るために、加えて電気メーターや洗濯物、時にはごみ袋の内容物を調べるなどして、居住実体や居住人数、生活パターンなどの情報を得るようにします。

これらの予備調査は、しっかりやれば、数時間から半日かかることもあり、現場までの往復などを考え、予備調査費として別途請求するところもあります。

もちろん、全ての探偵や興信所が別途請求するというわけではなく、どちらかというとむしろ請求しない、つまり基本料金の中に含めるところの方が多いのではないかと思います。

予備調査費の金額は特に決まっているわけではありませんが、大体、その業者が定めている時間当たりの料金の2~3時間分の程度の料金を提示しているところが多いのではないかと思われます。

もしくは、その探偵や興信所の料金プランとして、通常よりも安い「簡易プラン」というものを設け、そのプランを予備調査に充てるというケースもあるようです。

予備調査は通常、冒頭にも書きましたが、契約が決まったのち、着手日までに行うというのが一般的な流れかと思いますが、中には、まず予備調査を行い、それに基き詳細な見積もりを出すという業者もあり、そうした場合には、こうした簡易プランなどのように比較的低料金を支払ってから予備調査を行うというケースもあります。

この予備調査ですが、どの程度行うのかは各業者の方針によってまちまちです。

別途請求しない業者の場合、県をまたぐような遠方の現場だとわざわざ余計な経費をかけてまで行わないというところもあるでしょうし、着手日の当日に簡単に行うところなどもあるかと思います。

しかし、予備調査を行えば、それだけ失敗を最小限に防げる場合もありますので、別途に計上されても、業者の説明に納得し、きちんと行ってくれるのであれば、多少の出費であれば惜しくはないかもしれません。

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