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原一探偵事務所単独取材【調査機材編】

前回の【調査車両編】では、原一の所有する調査車両の数々を見てきました。

同じく原一の調査を支える上で欠かせないのが、探偵の七つ道具とも言える調査機材です。

今回は、原一の選び抜かれた調査機材についての取材内容をお伝えしたいと思います。

通信機材:業務用無線

調査の成功率を高めるためには、ある程度の車両数や調査員数が必要です。

しかし、ただ単に車両や人員を投入すればよいというわけではなく、個々の調査員との連携がうまく取れなければ効率が悪いですし、かえって失敗のもとになってしまいかねません。

【車尾行編】および【張り込み・撮影編】では、原一の各調査員が頻繁にコミュニケーションをとりながらチームワークによって調査を進めていく様子をお伝えしてきました。

その原一の高度なチームワークを可能としている機材が、この業務用無線機なのです。

業務用無線と言ってもあまりピンと来ないかもしれませんが、身近なところではタクシーや警察が使っている無線を思い浮かべてもらえばイメージできるかと思います。

原一が使用している業務用無線機は、車載用と携帯用の2種類があります。

車載用無線機は、全調査車両に標準装備されていて、おもに車で尾行や張り込みをする際に使用される通信機材です。

《車載用無線機》

携帯用無線機は調査員の身に付けるもので、同じく全調査員に支給されていて、徒歩尾行など車に乗っていない時に使用される通信機材です。

《携帯用無線機》

こうした無線機は、環境によっても異なりますが、各車両、あるいは各調査員との距離が約1Km離れていても通信が可能となっています。

さらに、原一の本社社屋には無線用のアンテナが設置されていて、本社と各無線機との遠距離での通信も可能です。

《原一本社屋上の無線アンテナ》

業務用無線を使用するには、電波法に基き、総務省総合通信局に登録申請を行い、免許を受けなければなりません。

もちろん原一は登録済みで、周波数帯も共用ではなく、固定の専用周波数を使用しているので、漏洩の心配も無く秘匿性の高い通信が可能となっています。

他の探偵や興信所では、調査員間の通信手段として、トランシーバーなどを使用しているところもあるようですが、トランシーバーなどはアマチュア無線に分類され、本来であれば、業務には使えないものですし、周波数を合わせれば外部に筒抜けになってしまいます。

その他、同じく通信手段として携帯電話を使っている探偵や興信所も多いですが、携帯の場合だと基本的に1対1のやり取りになりますので、チーム全員が情報を共有し、なおかつ、チーム全員に一度に指示を出すということがしにくいので、チームで尾行する際にはあまり役に立ちません。

ちなみに、車載用、携帯用の無線機のお値段ですが、どちらもそれぞれ1式10万円するそうです。

こうした機材を全車両、全調査員に支給するとなるとかなりの金額になり、これだけの投資をしているのは、業界広しといえども原一だけと言っても過言ではないでしょう。

各種撮影機材

証拠となる映像を撮影するカメラは、探偵が使う機材の中でも特に重要です。

原一でも様々なシーンや用途に応じて対応できるように、いろいろな撮影機材が用意されています。

撮影機材1:腕時計型カメラ

一見すると腕時計にしか見えませんが、よく見ると12時の部分にカメラレンズが確認できます。

撮影機材2:メガネ型カメラ

これはメガネに偽装したカメラで、フレームの右部分にカメラが仕込まれています。

撮影機材3:タバコ型カメラ

箱の中にカメラが仕込まれていて、箱の横にレンズが見えます。

これらのカメラは、対象者に接近するようなシーン、例えば、喫茶店などの店内などで会話や映像を収める必要性がある時に活躍します。

撮影機材4:ペン型カメラ

胸に挿せば、まず気づかれません。

こうしたペン型カメラは、例えば、聞き込みなど面と向かって話す際などに使われます。

撮影機材5:接近撮影用小型カメラ

カメラとスマホがWi-Fi接続になっていて、カメラの映像はスマホで確認できるようになっています。

なので、下記写真のように、被写体に対して横向きになってスマホを見ている振りをしながら、被写体にしっかりカメラのレンズ向けて撮影することができるようになっています。

これだと、撮られる方としてはスマホに注意が向くので、まさか撮られているとは気づきません。

このカメラも調査員全員に支給されていて、今回の同行取材中に撮影された以下のような写真もこのカメラによって撮影されたものです。

撮影機材6:暗視カメラ他

暗視カメラは、夜間や暗い場所で撮影する際に使用するものです。

撮影機材7:ドローン搭載カメラ

ドローンであれば、対象者を上空から追尾、撮影できるので尾行するには便利な機材・・・と思いきや、実際には法律の規制があり、原一では浮気調査などの尾行では使用していないそうです。

その代わり、家出人などの人探しにおいて、例えば、自殺の名所などで対象者の遺留品が発見された場合や、人が立ち入ることが危険な場所を上空から撮影するといったケースなどで活躍している機材です。

その他の機材

尾行などで頻繁に利用される、上記の無線やカメラといった機材の他にも、扱う調査によって、原一では以下のような機材を取り揃えています。

コンクリートマイク

コンクリートの壁越しに、中にいる対象者の会話などを聞き、録音するための機材です。

もちろん、使い方を一歩間違えれば、盗聴、盗撮といった違法行為にもつながってしまいますが、原一ではコンプライアンスがしっかり守られており、法律に違反するような調査では決して使われることはありません。

盗聴発見器

不正に仕掛けられた盗聴器を発見するための機材です。

以上、公開できる範囲ですが、原一の調査機材の数々を見せていただきました。

これらの機材の中には、秋葉原やネット通販で一般の方でも購入することができるものもあります。

しかし、例えば偽装カメラなど、使い方に慣れていないと撮影姿勢が不自然になってしまい、かえって怪しまれてしまうこともあり、せっかくの偽装カメラの意味が無くなってしまいます。

つまり、いくら良い機材があっても、その機材を活かせるかどうかは使う方の技術次第ということです。

原一では、こうした機材を自分達が使いやすいように改造したり、それと同時に、機材の扱い方や撮影方法など、いかに怪しまれずにスムースに扱えるか、日々、訓練を通じて技術の向上や工夫を続けているそうです。

こうした努力も質の高い証拠を得るためであり、依頼者は報告書という形で、初めて目にすることができるのです。

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