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原一探偵事務所単独取材【調査車両編】

前頁で、原一の調査技術の数々をお伝えしてきました。

今回は、こうした原一の調査を支える車両の秘密に迫ってみたいと思います。

現在、同社の川越本社では、約100台以上の車両を保有しているそうです。

車両が100台と言われても、なかなか実感が湧きませんし、そもそも100台以上もの車両を停めておく場所があるのか?と疑問に思われるかもしれません。

しかし、実際に同社の川越本社周辺には、第一から第四までの4つの駐車場があり、その一つ一つはかなり広く、車両100台が優に駐車できるスペースです。

都内など都心部でこれだけの広さの駐車場を用意するのは難しいですし、仮にできたとしても、そもそも土地代が高いので、車両代も含めればかなりの経費負担になってしまいます。

もちろん、都心部の探偵や興信所でも、ある程度の台数を所有しているところもあるかと思いますが、その際かかってくる車両の維持管理費、駐車場代などの経費はばかにならず、結局は依頼者が負担する調査料金に跳ね返ってきてしまうのです。

その点、原一の場合、本社周辺は田んぼや畑など、決して都会的な場所に立地しているわけではありませんが、その代わり、土地代は都内と比較して安いので、経費を抑えながらこれだけの駐車場を用意できるわけですし、その分、車両を多く所有できるのです。

これが、原一が長年、川越という土地に本社を構えている理由でもあるのです。

参考原一川越本社

原一探偵事務所の追尾用バイク

さて、今回の取材では、おもな調査車両が多く停められている第三駐車場に案内していただきました。

第三駐車場には、取材時にはざっと、40~50台の車両が停められており、他の車両は調査で稼働中でした。

車種も豊富で、この中から現場環境に合わせたチョイスができるようになっています。

今回は一般の調査車両とともに、追尾用バイクも見せていただきました。

《追尾用バイク》

原一では、こうしたバイクにも業務用無線が取り付けられており、他の調査車両と無線で連携し、重要な局面でバイクが活躍します。

《バイクにも無線が標準装備》

今回、案内していただいている調査員W氏によれば、一般的に、バイクでの尾行は、事故率も高く、死亡にいたるケースもあることから、他の探偵や興信所では、なかなかこうしたバイク部隊を編成するのは難しいのだとか。

しかし、原一では、追尾用バイクを約15台以上所有しており、また、バイク部隊の育成にも力を入れていて、個々のライダーの運転技術も高いため、他の探偵や興信所にはなかなかできない、安定したバイク尾行を可能としているのです。

《原一所有の追尾用バイク》

ちなみにW氏もバイク尾行は得意としていて、対象車両がスポーツカーだったり、難しい条件の調査において、750ccのバイクに自ら乗って追尾することもあるそうです。

原一探偵事務所の自社開発の特殊車両

次に、一般の調査車両に混じって、特に目を惹くのが、カモフラージュが施された特殊車両の存在です。

以下、原一が独自開発した特殊車両の数々を見ていきたいと思います。

赤帽風特殊車両

画像右は、原一のサイト上でも公開されていますので、比較的知られている赤帽風特殊車両です。

《右:赤帽風特殊車両》

外見上は、どこにでも走っているような配送車にしか見えません。

しかしよく見ると、車体のフロントと荷台横に穴が開いており、その裏にはカメラが仕込んであります。

《穴の裏にカメラが仕込まれている》

フロント部のカメラは暗視カメラになっていて穴から撮影した映像は、車内のモニターからリアルタイムで見ることができます。

《フロント部の穴のカメラから撮影した映像》

後部の荷台の中には、先ほどの穴の裏にズーム撮影が可能なカメラが設置されていて、その映像をモニターで見ながら録画することも可能となっています。

また、奥には、調査員の変装用に配送員のユニフォームが用意されているなど、長時間の張り込みにも対応することのできる装備になっています。

《荷台の中》

電気工事風特殊車両

画面左は、電気工事業者の車両風にカモフラージュされた特殊車両です。

《左:電気工事風特殊車両》

《荷台の中》

荷台の中は、ご覧のとおり、工具類などが満載で、どこから見ても工事業者としか見えない作りです。

積んであるカラーコーンをちょっと脇に置くことにより、怪しまれず長時間の張り込みにも耐えられそうです。

黒いボックスには穴が開いていて、この中にカメラを仕込んで、車両後部の窓越しに設置したり、ルーフの上に置いたりして、相手にばれず撮影することが可能になっています。

軽ワンボックスの特殊車両

これは、原一で新開発された特殊車両で、上記2台とは使い方が若干異なります。

上記2台が、基本的に車体とカメラが一体なのに対し、この車両はカメラが独立していて、撮影したい場所に特殊カメラだけを設置し、離れた場所にあるこの車両内部で映像を遠隔で監視できるタイプの車両となっています。

《特殊カメラ》

《モニター》

映像は無線で受信することができ、かなり遠方に設置したカメラからの受信も可能で、例えば、対象者を定点で長時間、安定して監視するなどの使い方ができます。

宅配バイク風特殊車両

これはまだ開発中とのことですが、これも同じく、後部の荷台の中にカメラが仕込まれていて、周辺に怪しまれることなく、長時間の張り込み、撮影に用いられる車両です。

もちろん、車とは違いバイクですので、人が乗ったまま張り込むというわけではなく、バイクだけ置いて撮影するというものです。

特殊車両の用途

これら特殊車両は、あくまで張り込みや撮影のために用いられるもので、対象車両を追尾するわけではありません。

【張り込み・撮影編】でも解説してきましたように、調査中はさまざまな場所やシチュエーションで張り込みや撮影を行わなければなりません。

例えば、張り込み場所の周辺環境的に、対象者や近隣住民に怪しまれそうな場所などで、こうした特殊車両の出番となります。

W氏によると、以前に比べて探偵という存在も一般に知られるようになり、昨今では張り込みもしづらくなってきるそうです。

また、張り込み中に探偵が、警察から職務質問を受けるということもよくあることです。

特に悪いことをしているわけではありませんので、事情を話せば済む話ですが、その間、張込みを中断せざるを得ず、その隙に対象者を見失うということがあっては致命的です。

よって、こうした特殊車両は、怪しまれず調査を無事遂行する上で欠かせない存在なのです。

しかし、他の探偵や興信所で、ここまでの本格的な特殊車両を用意することは、なかなかできないことでしょう。

なぜ、原一ではこうした特殊車両を用意することができるのでしょうか?

それは、原一には、業界でも珍しく自社の整備工場があるからなのです。

原一探偵事務所の自社整備工場

原一の川越本社社屋の裏手には、大規模な自動車の整備工場があります。

同社のサイトなどで見る限り、この整備工場には別会社の看板がかかっています。

なので、今回取材を行うまでは、たまたま隣接する地元の整備工場に原一が整備などを委託しているのかなと思っていました。

しかし、お話を伺ってみると、その反対で、自社の車両を整備する目的で作ったのが最初で、徐々に板金技術などの腕が上がり、今では自社車両だけではなく、近隣のディーラーや車屋さんの整備を受注するまでに至ったのだそうです。

それだけ、整備技術の高い工場だということができるかと思います。

《工場内部》

調査車両は、ハードな運転を強いられますので、一般の乗用車に比べ、やはり傷みも激しく故障も多いものです。

それをその都度、外部の整備工場に修理を依頼していたのでは、時間がかかり調査にも影響を及ぼしかねませんし、経費負担も大きくなってしまいます。

その点、原一では自社で整備ができてしまいますので、急な調査依頼でも支障なく、整備済みの車両をいつでも稼働できるのです。

また、上述の特殊車両についても、同じく、外部の整備工場に依頼していたのではコストもかかってしまいます。

しかし、原一の場合、自社工場ですので、現場の調査員からの細かい要望にも応えられ、なおかつコストも抑えられるので、現場にフィットした特殊車両を用意することができるのです。

こうした車両に関するコストカットの努力は、依頼者が支払う料金にも還元されているのです。

以上、原一の調査車両に関する取材の様子をお伝えしてきました。

こうした豊富な車両数と車種、自社工場などが原一の優れた機動力の原動力にもなっており、成功率の高い調査力を維持している秘密でもあるのです。

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