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自分で浮気調査をする10の方法とメリット・デメリット

自分の旦那さんや奥さんの何気ない言動に、浮気を疑うということもあるかと思います。

一度疑いが生じてしまうと、いてもたってもいられず、片っ端から旦那さんや奥さんの持ち物や周辺を調べてしまうものです。

しかし、感情的になってしまい後先考えずに行動してしまうと、空振りに終わってしまったり、かえって配偶者に怪しまれてしまい、浮気の尻尾をつかむ前にうやむやになってしまうということにもなりかねません。

このページでは、自分で浮気調査をする際の方法のヒントやツール、そしてメリット・デメリットなどについてまとめています。

自分で浮気調査をする方法

自分で浮気調査をするにしても、感情に任せて手当たり次第に証拠となるようなものを探しても、せっかくの情報を見落としてしまうということにもなりかねません。

また、ツールを使えば、浮気を立証することができるという場合もあります。

そこで、以降、自分で浮気調査をする際の方法やヒント、ツールについて取り上げてみたいと思います。

スマホ・携帯関連の浮気調査

ここで、わざわざ取り上げるまでもなく、浮気を疑えば、真っ先に配偶者のスマホや携帯を調べることでしょう。

スマートフォンや携帯電話には、電話帳、メールやSNS、画像など、様々な情報が詰まっています。

スマホの中を見ることができれば、実際に浮気をしていれば、ほぼ確実に何らかの証拠は得られます。

昨今、ロックが一般的ですので、なおのこと、配偶者も安心して浮気の痕跡を残している可能性が高いです。

しかし、昔のガラケー時代ならいざ知らず、現在では中を見ようと思ってもそのロックが障害となり、なかなか調べることが難しくなってきているのが現状ではないでしょうか。

画面ロックの解除はできるのか?

一口に画面ロックといっても、OSによって種類もいくつかあり、セキュリティ技術の進歩でますます解除することが困難になってきています。

ここで、画面ロックについて整理してみましょう。

《androidの画面ロックの種類》
ロックの種類内容
PIN(ロックNo.)4ケタ以上の数字をタップして解除する
スワイプロック画面下部の錠のアイコンを上向きにスワイプすして解除する
パターン画面上の9つの点の4つ以上の点を一筆書きで結び解除する
パスワード4字以上の英数字・記号をタップして解除する
指紋認証指紋をセンサーで読み取ることで解除する
《iPhoneの画面ロックの種類》
ロックの種類内容
パスコード4桁もしくは6桁の英数字をタップして解除する
Touch ID指紋をセンサーで読み取ることで解除する
Face IDiPhone X以降の機種で、画面に顔を向け注視することにより解除する

以上のように、スマホの種類によって、複数のロックが存在します。

さらに、どのロック方法を設定しているのかは、本人次第です。

このように、画面ロックを解除するのは非常に困難で可能性は低いですが、やってみるとしたら、以下のような方法があります。

《ロック解除の可能性のある方法》
  • 配偶者が寝ているときに、こっそり本人の指の指紋を読み取る
  • 配偶者がパスコードを入力しているときに、こっそり覗き見て覚えておく
  • 把握しているパスワードを試してみる

ただし、ロック解除を複数回間違えると一定時間ロック解除ができなくなったり、データ消去されるので注意が必要です。

例えば、PINやパスコードを複数回間違えると、一定時間、入力できなくなったりします。

また、iPhoneの場合には、本人の設定次第では、パスコードを10回間違えると、端末のすべてのデータが消去されることもありますので、よほど確実なパスコードを把握していない限り、やめておいた方が無難でしょう。

なお、iPhoneの「Face ID」は、基本的に目を開けて注視しないと解除できないようなので、配偶者の寝顔だと難しそうです。

携帯・スマホの予測変換をチェック

仮に、何らかの方法でスマホや携帯のロックを解除できれば、アプリケーションによっては、さらにパスワードが必要な場合もありますが、電話帳、メールやSNS、画像など見ることができます。

その中で、見落としがちなのが、予測変換です。

ご存じの通り、メールやメッセージ等文字入力する際に、全文を入力しなくても最初の数文字を入力すれば自動的に次の語句の候補を予測して入力を補助してくれる便利な機能です。

その際、頻繁に入力する語句や直近に入力した語句が変換候補の先頭の方に表示される傾向にありますので、例えば、メモ帳などを開き、五十音順に「あ」から順番に文字入力をしてみると、候補に浮気相手らしき名前や浮気に利用した店舗名などが出てくるかもしれません。

ただし、大体の機種で予測変換機能をリセットできますので、警戒心の強い配偶者の場合には、この方法は使えないかもしれません。

スマホ・携帯のデータを復旧

配偶者に浮気を問い詰めたら、とっさにスマホを壊してしまった・・・ということもよくあることです。

壊すということは、そのスマホの中には、見られてはまずい浮気の証拠があるということですから、より一層、スマホの中を見たいものです。

しかし、どうしたらいいのかわからない・・・という場合に、専門業者に頼んで、データを復旧してもらうという方法もあります。

また、配偶者がスマホの機種変更をし、前のスマホを放置している場合、ロックを解除できるという前提ですが、データ復元ソフトで初期化する前のデータでも復旧できる場合があります。

パソコンの浮気調査

パソコンもメールや画像など、浮気の証拠につながる物証が残っているケースもありますので、チェックできるものであればチェックしておきたい機器です。

家族共用でログインパスワードなどもわかっていればいいのですが、配偶者個人のパソコンを見る場合には、これもログインするにはパスワードが必要になってきますので、ログインできればという前提になります。

《パソコンのチェックポイント》
  • ネットの閲覧履歴
  • 検索およびフォームの入力履歴
  • ブックマーク(お気に入り)
  • メール
  • アドレス帳
  • スケジュール
  • 画像および文書ファイル
  • ゴミ箱
《パソコンをチェックする際の注意点》
  • 画像ファイル等、開いたファイルやフォルダなどは履歴に残る。
  • Gmail、Yahooメール等のWEBメール、その他SNSなどログイン履歴が残りますし、それらにログインした場合、不正アクセス禁止法に抵触する場合もある。
  • 配偶者が監視ソフトをインストールしていた場合は、こちらが閲覧し操作したことがバレてしまう。

パソコンを調査する場合には、以上の点に注意し、配偶者の性格等も見極めながら、慎重に事を進めた方がいいでしょう。

ボイスレコーダーで浮気調査

一般に市販されているボイスレコーダーは、自分で浮気調査をするうえで何かと重宝するツールです。

例えば、以下のような使い方があります。

《ボイスレコーダーの用途》
  • 配偶者の自白内容や言葉などの記録用として
  • 配偶者の乗る車の車内に仕掛け盗聴器代わりとして
  • 配偶者の部屋や自分が留守中に家に仕掛け盗聴器代わりとして

車でデートした場合には、浮気相手との会話が記録できますし、配偶者が一人でもこっそり車内で浮気相手に電話をしているところを記録できるかもしれません。

同じく、万が一、自宅に浮気相手を連れ込んでいる場合や部屋での通話内容が記録できるかもしれません。

ボイスレコーダー自体は、それほど高価なものではありませんが、できるだけ長時間録音できる機種を選びたいものです。

GPSで浮気調査

位置情報を知ることができるGPSは、自分で浮気調査をする際に欠かせないツールです。

配偶者のスマホのGPSを利用する、あるいはアプリを入れて位置情報を調べるという方法は、バレるリスクが高いので、やはり、別途、GPS端末を自分で用意して調査した方が無難です。

配偶者の乗っている車にGPS端末を取り付け、位置情報を追跡することにより、誤差はあるもののどこに立ち寄ったのかなどを把握することができます。

GPS端末を自分で用意する際には、以下のような手段があります。

《GPSを用意する方法》
  • ココセコム、キッズケータイ等の汎用GPS端末を使用する
  • GPSロガー等の市販のGPS機器を購入する
  • レンタル品のGPS端末をレンタルする

それぞれメリット、デメリットもありますので、予算や都合に合わせて選んだ方がいいでしょう。

また、機器類に詳しくないという方は、GPS調査を低価格で扱っている探偵興信所もありますので、そうした業者に依頼するのも一つの方法です。

配偶者の持ち物を調べる

スマホやパソコン等、デジタル機器に比べ、軽視されがちなのが、配偶者の持ち物の調査です。

見るべきポイントを押さえれば、有力な浮気の証拠が潜んでいるかもしれません。

《どこを探せばよいのか?》
場所
衣類のポケットスーツ上下、作業着、普段着、その他すべての衣類
財布入っている金銭の額、カード類、会員カード、領収書、名刺、メモ書き等々
カバン仕事用カバン、カジュアル用カバン、旅行カバン、ゴルフバッグ、道具箱等々
机の中配偶者専用の机、事務所等の事務机の引き出しの中
本棚本と本の間、並んでいる本の奥、本のページの間等
ゴミ箱仕事部屋などのごみ箱、家庭ごみの中等
タンス類引き出しに入っている衣類の下、引き出しの奥、アクセサリーケース等
台所回り台所の引き出しの中、棚、冷蔵庫の中、米びつの中等

上記の場所を調査し、出てきた物の何に着目すればよいのか?以下のポイントをチェックしましょう。

《着目すべきポイント》
出てきた物どこに着目するのか?
金銭類財布に入っていた金銭の増減、クレカなどが増えていないかどうか等
レシート類購入品目、利用店舗、店舗住所、購入日時、人数等
会員カードやチケット類ホテル、遊園地、映画館等の会員カードやチケット等
名刺浮気相手らしき名刺がないかどうか、名刺の裏書のメモ等
メモ帳怪しい記述がないかどうか、その他、添付のアドレス帳、スケジュール等
ギフト類浮気相手からもらったギフト類がないかどうか
プリクラ財布の中や思わぬところに貼っていないかどうか
避妊具コンドームやピル等
別のスマホや携帯電話普段使っている機種とは別の端末がないかどうか
卒業アルバム、年賀状、手紙等浮気相手を特定する際に役立ちます

持ち物を調査する場合には、バレないように、必ず、元通り原状回復をしておくことが重要です。

配偶者の下着を調べる

女性の方であれば、ここで取り上げるまでもなく、すでに旦那さんの下着は日常的にチェックしていることと思いますが、男性の場合は、そうそうチェックするものではないと思います。

旦那さん、奥さんを問わず、上下の下着を調べることで、異性の存在がわかる場合があります。

《下着のチェックポイント》
匂い香水の匂い、普段とは違うボディソープの匂い、避妊具のゴム臭、吸わないはずのタバコの匂い等々
付着物口紅、化粧類、体液、血液、陰毛等々

DNA鑑定で浮気調査

自分でいろいろ調査してみて、例えば、浮気相手らしき人物の毛髪、体液等の物証が出てきても、この段階ではあくまで疑いであり、確実な物証とは言えません。

なので、もし怪しい物証が出てきた場合、DNA鑑定を行うという方法もあります。

最近ではネットで気軽にDNA鑑定キットが手に入りますが、精度は確実とは言えないものもありますので、民間の検査機関に依頼するという方法もあります。

車の中を調査する

配偶者が車を所有している場合には、車の中にも浮気の証拠が眠っている場合がありますので、もちろん、チェックするようにしましょう。

その際、以下のようなポイントに留意してチェックしましょう。

《車の中のチェックポイント》
洗車頻度デートの前日は洗車するという習性がわかれば、洗車してきた日を記録しておくことにより、浮気日の特定に役立ちます。
毛髪見慣れない毛髪があれば、長さ、太さ、カラーリングの色、ストレートなのかウェーブなのか等の特徴をチェックしておくことにより、浮気相手の特定に役立ちます
シートの匂いやシミシートのヘッドレストの整髪料や香水臭、シートの香水臭、体臭、口紅、化粧類の付着物等
ごみ箱捨ててある駐車券や領収書、チケット類や避妊具等
サンバイザーコンソール 同じく駐車券や領収書、チケット類や避妊具、その他
トランクルーム工具入れやスペアタイヤの周辺、マットの下、カバン類の中等々、怪しいものがないかどうか
カーナビ目的地や走行ルートなどが履歴等
走行距離タコメーター等で確認、さらにその日の走行距離を地図帳の縮尺に合わせてコンパスで円を描き、行動範囲を調べることもできます。

車の中を調べたら、バレないように、座席の位置、ミラーの位置など必ず、元通り原状回復をしておくことが重要です。

自分で尾行調査をする

上記のチェックポイントを調査してもなかなか決定的な浮気の証拠が出てこない、あるいは、浮気をする日取りがわかったという場合、自分で現場を押さるため、配偶者を尾行しようと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、直接自分で配偶者を尾行すると、バレやすいですし、ついつい感情的になり、ミスをしてしまうというケースも多いので、なかなか難しいと思います。

もし自分で尾行しようという場合には、尾行中は絶対にバレないように、慎重に事を進めるようにしましょう。

自分で現場の撮影をする

自分で尾行をし、ホテル等の決定的な浮気の現場に遭遇した場合、いきなり現場に乗り込み、配偶者を問い詰めるということは避けた方がいいでしょう。

なぜなら、裁判等になった際に、画像等の動かない証拠がなければ、いくらでも覆されてしまいます。

なので、現場に乗り込み、問い詰めたいという気持ちはグッと抑え、まずは決定的な証拠の撮影をしましょう。

その際、以下のポイントに留意し、誰が見ても納得する証拠映像を撮影をするように心がけましょう。

《撮影時のポイント》
  • ホテルに入るところと出るところ
  • 浮気相手宅に入るところと出るところ
  • それぞれの滞在時間がわかるように
  • ホテル等施設名がわかるように
  • 日時、場所などがわかるように
  • 二人の正面の顔がはっきりとわかるように

撮影機器ですが、最低でも家庭用ビデオカメラを使用し、スマホなどの簡易的なものは避けた方が無難かと思います。

自分で浮気調査をすることのメリット・デメリット

ある日突然、信用していた配偶者に浮気の疑いが生じれば、誰だって冷静でいられるはずはありません。

普段の判断力も鈍くなり、どうしても視野が狭くなってしまいがちです。

しかし、後々、こちらに有利に事を運ぶためにも、自分で浮気調査をするメリット、デメリットを押さえておくことも大切です。

自分で浮気調査をするメリット

自分で浮気調査をするメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

配偶者の自白を引き出すことができるかもしれない

自分で浮気調査をしてみて、例えば、浮気相手らしき人物と一緒に写っている画像や浮気相手とやり取りしているメール等、ある程度の証拠が見つかり、配偶者に突きつけた場合、これだけで自白し、観念する場合もあります。

以下のような配偶者の場合、案外、あっさり認める場合もあります。

《自白を引き出せるケース》
  • 浮気したのが初めて
  • 普段から規範意識が強く罪悪感を抱きやすい
  • 家庭内では自分が恐妻、亭主関白で浮気した配偶者の立場が弱い

本人の自白も有力な証拠となりますので、完落ちしたら、ボイスレコーダーに録音をするか、念書等文書に残しておきましょう。

しかし、これはあくまで配偶者の性格によりますし、うまくいった場合です。

失敗したら、後述のように泥沼に発展する場合もありますので、状況や相手の性格等も見極め慎重に事を運ぶようにしましょう。

探偵に浮気調査を頼む際、費用を安く抑えることができる

自分でいろいろ調べてみて、なかなか決定的な証拠が見つからないという場合、最終的には探偵や興信所に浮気調査を依頼することもあるかもしれません。

その際、探偵側でもまったく情報のない状況で浮気調査を行うよりも、ある程度情報が多ければ、それだけ調査の手間が省けますし、浮気している日取りなどがわかっていれば、調査日数を絞り込むことが可能となります。

探偵の浮気調査の料金は、かかる調査日数に比例して高くなっていきます。

なので、情報が多く、日数が絞り込めれば、それだけ調査料金を抑えることができます。

自分で浮気調査をするデメリット

自分で浮気調査をするデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

配偶者が認めない場合は泥沼に発展する可能性もある

上述のメリットで述べたように、ある程度の証拠で配偶者が浮気を認めるという場合もある一方、配偶者によっては、認めないどころか、反対に、逆切れ、だんまり、無視等の反応を示す場合もあります。

こうなると、家庭内はぎくしゃくし、場合によっては、家を出てしまい、そのまま別居ということにもなりかねません。

また、適当にごまかされ、裏ではより慎重に浮気関係を続けるという可能性もあるでしょう。

こうなると、白黒はっきりしないまま煮え切らない状態となり、こちらもストレスで疲弊する日々が続くということになってしまいます。

なので、こうした反応を示す可能性の高い配偶者の場合には、中途半端な証拠で問い詰めるのではなく、認めざるを得ない決定的な浮気の証拠を得るまでは黙っておく方が得策です。

証拠能力が低ければ、裁判に勝てない

上述のように、浮気は認めたが、配偶者が離婚はしたくないという場合、また、浮気は明らかなのに、なかなか認めようとはしないという場合、最終的には、裁判等法的な手段で離婚や慰謝料を求めていくということになります。

裁判等になれば、浮気を立証するのは訴える側になります。

その際、提示する証拠は、裁判官が不貞行為(=肉体関係)の事実を確認、もしくは推認できる証拠である必要があります。

それに対し、こちらが提示した証拠の立証能力が低ければ、なかなか裁判で勝つことも難しくなってきます。

なので、自分で浮気調査をする際には、こうした視点で証拠を収集する必要があると言えます。

まとめ

以上、自分で浮気調査をする際のポイントやヒント、また、自分で浮気調査をすることのメリット・デメリットについてまとめてきました。

なお、当然のことですが、決して配偶者にバレないように行うことはもちろんですが、調べる手段についても法律に抵触した場合、反対に相手から反証される場合もありますので注意しましょう。

また、自分で調べてみて、なかなか決定的な証拠が掴めないという場合は、あまり無理をせずに、探偵や興信所に浮気調査の相談をしてみるのも一つの方法です。

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