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結婚調査の料金や費用の相場
愛する人との結婚、胸を躍らせ結婚準備を進めていくうちに、ふと、相手の不審な言動が気になり、このまま結婚してしまってもいいのだろうかと悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
また、子供さんに結婚相手を紹介されたが、相手がどんな人物なのか教えてくれない、あるいは、どうも不審な点があり、なかなか賛成できないという親御さんもいらっしゃるかもしれません。
しかし、結婚相手のこともよくわからないまま結婚し、後で相手に問題があることがわかっても後の祭り、後悔してもしきれません。
そうならないためにも、探偵や興信所の結婚調査を利用し、事前に結婚相手の事をよく調べておくことが、とても重要になってくるのです。
結婚調査の料金体系や相場
結婚調査といっても、探偵や興信所に初めて依頼される方にとっては、やはり料金面が気になるところ。
探偵や興信所の結婚調査の料金体系はどのようになっていて、相場はどのぐらいなのか?をまずおさえておきましょう。
結婚調査の料金体系
まず、探偵や興信所における結婚調査の料金体系は、その調査方法によっても異なります。
探偵や興信所の結婚調査に用いられる方法は、手法の違いから大きく分けて、聞き込みと行動調査の2種類に分類されます。
聞き込みとは?
聞き込みとは、対象者周辺の人物、関係先等へ聞き込みを行い、こちらが調べたい様々な情報を収集する方法です。
行動調査とは?
行動調査とは、誰かに接触して情報を聞き出すのではなく、対象者を尾行し、対象者の行動を調べる調査です。
結婚調査では、依頼者の要望する依頼内容に応じて、上記2つの方法を使い分けながら、目的を完遂します。
例えば、職歴や婚姻歴などを調べたいという場合、聞き込みだけで完了するという場合もあれば、対象者の異性関係、ギャンブル等、素行関係も併せて調べたいという場合には、行動調査も必要になってきます。
このように、どのような方法で、調査を行うかによって料金も異なってくるのです。
結婚調査の料金相場
結婚調査の料金は、あくまでこちらの調べてほしい内容に応じて算出されますので、一概にいくらということは言えません。
ただ、あえて目安となる相場を示すなら、大体以下のような料金になります。
調査方法 | おおよその料金相場 |
---|---|
聞き込み | 30万円~/1案件あたり |
行動調査 | 10万円~/1日あたり |
※こちらの手持ちの情報量、調べたい内容により変動します。 |
なお、行動調査に関しては、1日あたりの料金としている通り、実際には、この約10万円に、かかる調査日数を掛け合わせて最終的な料金が決まります。
結婚相手に関する情報が多ければ料金は安くなる?
結婚相手に関するこちらの手持ちの情報量が多ければ、それだけ調査にかかる手間が省けますので、一般的には料金は低く抑えることができます。
例えば、実家の風評を調べたいという場合、こちらが実家住所を知らなければ、まずは実家住所を調べてから聞き込みを行うという流れになりますが、もし実家住所を知っていれば、調べる手間が省けますのでその分の料金を節約することができます。
しかし、いくら情報量が多くても、こちらの調べたい事柄が複数あるという場合、例えば、実家の親以外の他の親族の風評も調べたいという場合には、当然、その分の料金も加算されてきます。
よって、情報量が多いからと言っても一概に料金が安くなるというわけではなく、こちらが何を調べたいのかということによっても料金は変わってきますので、その点は留意が必要です。
結婚調査を依頼する意義
探偵や興信所には、大きく分けて、下記3つの目的で結婚調査を依頼する方が多いです。
① 事実確認のための依頼
② 婚約者の不審な点を確認するための依頼
③ 婚約者の将来性を見極めるための依頼
① 事実確認のための依頼
双方で交わした釣書や経歴書等相手から得ている情報が正しいのかどうかの裏取り、また、結婚相手の事がよくわからないので、どういう人物なのか、その事実確認のための結婚調査です。
双方で交わした釣書や経歴書等相釣書を交わすような家柄の相手ですから、調査を行ってみても、釣書通り、特に問題がなかったで済むケースもあります。
しかし、一方で、結婚調査を依頼し蓋を開けてみたら、他にも女性がいた、ギャンブルに嵌っていて金遣いが荒いなど、素行面での問題が浮き彫りになってくることも多いものです。
このように、後で問題を抱えてしまう前に、結婚調査で事実を確認しておくことも重要です。
② 婚約者の不審な点を確認するための依頼
結婚を前提に交際をしている婚約者の言動、噂話等により、婚約者に不審な点や不安な点があり、その確認のための結婚調査です。
例えば、以下のような依頼があります。
こうした不安要素、不審な点があって、結婚調査を依頼してくる方の場合、実際に調査を行ってみると、やっぱりその通りだったということも多いです。
なので、少しでも不審な点があれば、まずは、探偵や興信所に結婚調査を依頼し、事実を確かめておいた方が良いでしょう。
③ 婚約者の将来性を見極めるための依頼
特に目立った問題は無いが、やはり、将来のことを考えれば、少しでも良い条件の相手と結婚したいものです。
結婚相手が自分の望む条件の相手なのかどうか、または、子供さんにふさわしい結婚相手なのかどうか親としても気になるところです。
例えば、以下のような依頼があります。
実際に結婚調査をしてみると、ろくに仕事もしない人物だったり、借金があったり、あるいは、結婚相手の親の健康状態が良くなく、介護が必要な方だったり等、子供さんの将来に疑問符が付くケースもあります。
より幸せな結婚生活を送るためにも、結婚調査をし、相手の将来性を見極めておくことも重要です。
結婚調査でどこまで調べることができるのか?
探偵や興信所で調べる内容としては、以下のようなものがあり、依頼内容に応じて本人だけではなく、結婚相手の家族も含めて行う場合があります。
基礎的な情報
年齢、現住所、実家住所、家族構成、学歴、勤務先、職歴など
婚姻状況
現在の婚姻の有無、過去の結婚・離婚歴、離婚理由など
金銭関係
資産、収入、借金の有無など
素行、性格
普段の生活状況や風評、家族との関係、友人や異性関係、ギャンブルや飲酒の状況、趣味嗜好、問題行動、DV傾向など
将来性
事業の経営状況、勤務先での評判、勤務態度、勤務先の将来性など
もちろん、探偵や興信所によって、調べられないものもありますので、各探偵興信所に確認する必要があります。
結婚調査の事例とおおよその料金例
では実際に、探偵興信所にはどういった結婚調査の依頼があるのか、具体的な事例とケースごとの料金例をご紹介してみたいと思います。
事例1:娘さん(30代)の交際相手の結婚調査
依頼者:父親
結婚調査を依頼した経緯
娘さんが交際している男性(30代)と結婚したいとの話があった。
娘からは飲み会で知り合ったと聞いていたが、親としては相手の事を知りたいのでいろいろ質問するも、娘はほとんど知らないとのこと。
相手の親は自営をしているらしいが何の自営かはわからないので、親の生活環境はどうなっているのか、また、当人同士は土曜日に会うことが多く、日曜日は相手が忙しく連絡もできないと聞かされたが、親の勘として、もしかしたら相手は妻子持ちではないかと疑っているため依頼に至る。
探偵興信所での調査結果
調査では、相手が日曜日に何をしているのか?素行を知りたいということと、相手両親の生活環境など自営の近隣の評判等を調べたいとの要望があり、聞き込みと行動調査を行う。
その結果、親の自営については問題は無かったが、それ以前に相手男性には妻子がいる事が判明。
依頼者からは、決定的な事実が判明し、結婚調査を依頼して本当によかったとの感想を頂く。
このケースの料金
調査日数:30日
調査料金:¥500,000
この事例では、親御さんの勘があたり、相手は既婚者であることがわかりましたが、このまま話が進めば、娘さんも深く傷ついていたことでしょう。
何も無いに越したことはありませんが、この事例のように、結婚調査を行った結果、最悪の事実がわかることも多いです。
やはり、少しでも不安があるのであれば、娘さんを不幸にしないためにも結婚調査はしておくべきではないでしょうか。
事例2:20代の息子さんの交際相手の結婚調査
依頼者:父親(50代)
結婚調査を依頼した経緯
息子がスキー場で知り合った交際相手(30代)と結婚したいとの話が合った。
息子は有名私立大学を卒業し特に問題は無く、少し早いかなと思ったが、本気ならばと承諾した。
しかし、相手女性は北海道在住で、息子は女性とはまだ数回しか会っておらず、遠距離恋愛のため、相手の事はよくわからないとのことなので、心配になり調査に至る。
探偵興信所での調査結果
調査は、お互い遠距離のため見えない部分があるので、まずはどんな生活をしているのか、1週間ほど相手女性の行動調査を行う。
その結果、女性には他に食事をしたり、相手宅に泊まったりする間柄の交際相手がいることが発覚した。
報告書を見てショックを受け、息子さんも傷ついたそうですが、早い段階で事実が判明し良かったとの感想を頂く。
このケースの料金
調査日数:7日間
調査料金:¥1,000,000
この事例でもやはり、相手の事をほとんど知らずに結婚をしようとしたケースです。
その結果、他にも交際相手がいることがわかりました。
このように、相手の事がよくわからないという場合には、そのままにせずに、結婚調査で一通りのことは調べておいた方が良いということがわかります。
事例3:自分の交際相手(30代)の結婚調査
依頼者:本人
結婚調査を依頼した経緯
現在、バツイチで2人の子連れの彼女(30代)と結婚を前提に同棲している。
本人としては、バツイチであることも子供がいるということも理解したうえで交際しているが、初婚のため、両親が反対している。
両親を安心させるための判断材料として、彼女や彼女の家族について知っておきたく依頼に至る。
探偵興信所での調査結果
調査では、彼女のこれまでの居住先や実家などの聞き込み、結婚時の住所が不明なため、所在調査を行ったうえで離婚理由を調べるために聞き込みを開始。
その結果、彼女の父は長年サラリーマンとして勤務、母は専業主婦として父を支えていたらしく、二人とも真面目で温厚な性格。
彼女はごく一般的なサラリーマン家庭で育った娘であり、彼女や家族に対する悪い評判は聞かれなかった。
なお、彼女の前夫は、一般企業に勤務するサラリーマンだったが、ギャンブル癖があり金銭トラブルを抱えていたらしい。
前夫はそのことに反省する気配が無く、彼女や彼女の実家家族にも悪影響を及ぼす可能性が出たことや子供の教育への影響も考え、離婚を決意したらしい。
このケースの料金
調査日数:30日間
調査料金:¥300,000
親からすれば、やはり、バツイチ子連れというだけで、何か問題があるのではないかと心配するのも無理からぬとことでしょう。
しかし、この事例のように、結婚調査の結果、相手に特に問題は無く、むしろ堅実な家柄の方であることがわかり、好材料が得られることもあります。
親を説得するための判断材料を得るために結婚調査を依頼するという手段もあるのです。
結婚調査は違法なのか?
結婚相手とはいえ、相手の個人情報を調べることに後ろめたさを感じる方も多いのではないでしょうか。
また、そうした個人情報を調べる結婚調査を探偵や興信所に依頼することは違法じゃないの?と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、結論から申し上げると、探偵や興信所を使って調べること自体は、まったく違法ではありません。
ただし、以下のような結婚調査、依頼は、違法となる場合もありますので留意が必要です。
差別に繋がる結婚調査
結婚調査では、中には結婚相手の出生地、国籍、犯罪歴等を調べてほしいという依頼もありますが、こうした調査は差別に繋がる可能性があります。
差別的な調査は、探偵業法でも禁じられていますので、依頼を受けることができません。
各種法令に抵触する結婚調査
探偵や興信所には、何か特別な法的地位が与えられているわけではありませんので、一般の法令を遵守しなければなりません。
例えば、結婚調査で抵触する恐れのあるものとして、DVやストーカーを助長するような依頼です。
不正な方法による結婚調査
探偵業法に規定され、認められている調査方法は、基本的に尾行、張込み、聞き込みの3つです。
これ以外の不正な方法による調査は、基本的に認められていません。
不正な方法としては例えば、戸籍や住民票などの取得、データ調査などです。
データ調査とは?
対象者に関する情報をもとに、尾行や聞き込み等の方法ではなく、関係各所から不正に情報を入手する調査で、違法とされています。
例えば、以下のようなものです。
こうしたデータ調査を扱っている探偵や興信所は、現在ではほぼ無いといってもいいですが、ネットなどで稀に見かけることがあります。
比較的低料金で可能なため、結婚調査の料金においても安く提示している事が多いようです。
しかし、そもそも入手方法が違法である場合が多く、依頼者自身も場合によっては責任を問われる場合もありますので、避けた方が無難です。
探偵興信所に認められている調査方法は、あくまで、聞き込みや尾行調査ですので、注意が必要です。
結婚調査を依頼する際の探偵興信所選びのポイント
上述のように、結婚調査の基本は、尾行調査はもちろんのことですが、やはり聞き込みが主体になってきます。
尾行については、ある一定の調査力を満たした探偵興信所であれば、得意としているところも多いです。
しかし、聞き込みに関しては、尾行とはまた別の特殊な技術が求められます。
結婚調査において、質の高い結果を得ようと思えば、この聞き込みの技術力が高く、得意としている探偵興信所を選ぶのが最も重要なポイントとなってきます。
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