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マンションの部屋番号を調べるには?

人探しをしていて、対象者の住むマンション名まではわかったが、何号室に住んでいるのか、部屋番号がわからないという場合もあるでしょう。

他にも浮気調査の一環で、不倫相手が入っていくマンションまではわかったが、部屋番号がわからないといったケースもあるかと思います。

反対に、部屋番号まではわかっているが、その部屋に住んでいる住人の名前を確認したいという場合もあります。

そのような人探しのケースで、マンションの部屋番号と名前を確認する手軽な方法として、ゼンリン住宅地図で確認するという方法があります。

ゼンリン住宅地図で調べる方法

ゼンリン住宅地図は、ご存じのとおりその建物の居住者の氏名も掲載されている地図帳で、アパートやマンションなどの集合住宅については、地図帳の巻末にある「別記」を確認することにより、その建物の居住者の氏名や部屋番号が確認できます。

具体的な調べ方ですが、まず、対象となるマンションのエリアが載っているゼンリン住宅地図を用意します。

そして、調べたいマンションの住所を地図上で探します。

マンションが見つかったら、その建物名称の横に○印に「別」と記された記号と、数字が確認できると思います。

その別記の数字とそのマンションの住所が掲載されているページ数を何かメモ用紙に控えるなど覚えておきます。

そして、同じ地図帳の巻末にある別記一覧表を開き、まず、先ほどのページの番号に該当する箇所を探し、見つかったら先ほどの別記番号に該当する建物名を探します。

該当する建物名が見つかれば、そこで部屋番号とその部屋の居住者の名前を確認することができます。

例えば、以下の図を例にしてみますと、建物名の横に記載されている別記番号は「2」であることがわかります。

それと、図には記載されていませんが、このページは25ページですので、その2つの番号を基に図の右側の巻末の別記一覧表を見てみますと、黒地に白抜きの「25図別記」の欄の別記番号「2」の建物の部屋番号と名前が確認できます。

この別記を使えば、名前がわかっている相手の部屋番号を確認するということもできますし、部屋番号がわかっていて、その部屋の居住者の名前を調べるということも可能になってきます。

ゼンリン住宅地図の別記を利用する際の注意点

この住宅地図の別記を使って部屋番号を確認する際には、以下の注意点に留意しておく必要があります。

すべての建物が別記一覧表に掲載されているわけではない

実際に住宅地図を確認して見ればわかるかと思いますが、上述の別記番号が地図上のすべてのアパートやマンションに記されているわけではありません。

つまり、建物によっては別記に掲載されておらず、部屋番号を確認できない建物もあります。

別記に掲載されていても全ての部屋の名前が掲載されているわけではない

さらに、対象となる建物名が別記に掲載されていたとしても、すべての号室の名前が確認できるわけではなく、部屋によっては空欄の場合もあります。 おそらく、ゼンリン住宅地図は調査員が足で調べながら作成していく関係で、その部屋の住人の名前は、ポストやドアの表札などで確認していると思われますので、もしそうした表札を出していない部屋については名前を確認することができず、空欄になっているのだと思います。

転居等で住人が入れ替わっている場合もある

ゼンリン住宅地図は、都市部では1年に1回、それ以外の地域は2~5年に1回の頻度で更新されているそうです。

アパートやマンションは、住人の入れ替わりが激しいので、最新の住宅地図で調べても、前の住人の名前のままになっている可能性もあります。

別記は紙の地図帳にしか掲載されていない

ゼンリン住宅地図は、最寄りのコンビニのコピー機を使って、その場で必要なエリアの地図を入手できる「プリントサービス」というものがありますが、別記はこの「プリントサービス」には対応しておらず、通常の紙のゼンリン住宅地図帳にしか掲載されていません。

以上、人探しの相手や不倫相手のマンション名まではわかっていて、部屋番号を住宅地図で確認する方法についてまとめてみました。

上述のように、全てのケースで確認できるとは限りませんが、探偵や興信所に依頼する前に自分で人探しをする方法としては、とても簡単な方法です。

もしこの方法でも部屋番号が確認ができない場合には、探偵や興信所に人探しとして依頼してみるのも一つの方法です。

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