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人探しで必須の住宅地図の活用方法

自分で人探しをしていて、聞き込みやその他の情報源から探している人物の住所などがわかる場合があります。

しかし、その住所が本当に存在するのかどうかを確認したいという場合もあるかと思います。

また、人探しの相手の氏名もわかっているが、住所の枝番の最後の番号だけがわからないということもあるかと思います。

そうした場合、やはり地図で調べることになるかと思います。

ただ、ネットのGoogleマップやYahoo地図で調べてみても、建物が存在することまではわかりますが、その建物の住人の氏名までは掲載されておらず、その住所に人探しの対象者が住んでいるのかどうかまでは、実際に現地で確認すよりほかはありません。

そこで、重宝するのが「ゼンリン住宅地図」です。

ゼンリン住宅地図は、デリバリー業に携わっている方はご存知かと思いますが、その建物の住人の氏名まで掲載されていますので、わざわざ現地に行かなくても地図上で確認できますので、人探しをする上で必須ともいえる地図です。

ここでは、探偵や興信所も活用しているゼンリン住宅地図についてみていきたいと思います。

ゼンリン住宅地図の入手方法

ゼンリン住宅地図は、もちろん一般に市販されている物なので、誰もが書店で購入することは可能です。

ただし、地図の地域にもよりますが、1冊数万円もしますので、1回使うだけという場合には金額的にも割に合わないかと思います。

また、ゼンリンに会員登録をすることにより、インターネット上から特定の地域のゼンリン地図を出力でき、1回ごとに利用料金が発生する「出力サービス」もあります。

ゼンリン住宅地図をよく利用する企業や探偵や興信所では、会員登録を行いこのサービスをよく利用していますが、これも一般の方が一回だけ利用する程度であれば適していないかと思います。

そこで、一般の方でも手軽にゼンリン住宅地図を利用するには、どういった方法があるのかを見ていきたいと思います。

図書館に置いてあるゼンリン住宅地図を利用する

地元の図書館に行けば、同じ県内の各市区町村ごとのゼンリン住宅地図がたいてい置いてあるかと思います。

図書館と言っても、ゼンリン住宅地図に関しては貸し出しは許可されていませんので、図書館内で閲覧するということになるかと思います。

コピー機が置いてある図書館であれば、必要な箇所だけコピーすることも可能ですが、著作権の関係でコピーの仕方に制限を設けていることが多いと思いますので、担当者に確認する必要があります。

ゼンリン住宅地図プリントサービスを利用する

地元の図書館で閲覧する場合、県内のゼンリン住宅地図しか置いていないと思いますので、他県の地図が必要な場合には、地元の図書館で閲覧することは難しいかと思います。

しかし、他県であっても日本全国どの地域のゼンリン住宅地図をコンビニで簡単に入手できるサービスがあります。

それが、「ゼンリン住宅地図プリントサービス」です。

セブン・イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK・サンクスのマルチコピー機が設置されているコンビニに限定されますが、店頭のコピー機でこちらの必要とする住所を入力しその場でプリントするという方法と、あらかじめ自宅のパソコンでネットから予約をし、店頭のコピー機でプリントするという2つの方法があります。

コンビニ店頭で直接プリントアウト
  • 「ゼンリン住宅地図プリントサービス」を扱っている店舗を検索(セブン・イレブンローソンファミリーマート
  • 店舗に行き、コピー機の操作パネルで「コンテンツサービス」を選択
  • プリントするエリアを選択
  • コピー機でその場でプリント(※各コンビニで、操作方法は異なります。)
ネットで予約してプリントアウト
  • 自宅パソコンから予約ページにアクセス(セブン・イレブンローソン、ファミリーマート
  • 予約画面でプリントするエリアを選択
  • 予約番号の受け取り
  • 店舗に行き、コピー機の操作パネルで予約番号を入力
  • コピー機でその場でプリント(※各コンビニで、操作方法は異なります。)

ゼンリン住宅地図を利用する際の注意点

上記のような方法で、ゼンリン住宅地図を利用することができますが、利用に際して、以下のことを留意しておく必要があります。

最新版でも載っていない場合がある

ゼンリン住宅地図は、都市部では1年に1回、それ以外の地区は2~5年に1回更新されているそうです。

なので、最後の更新後に例えば、探している住所の建物が取り壊されている、あるいは新しく新築された建物などは、最新版のゼンリン住宅地図でも確認ができない場合がります。

必ずしもフルネームが掲載されていない場合もある

ゼンリン住宅地図を使うメリットは、その建物の居住者の氏名を確認できるところにあります。

しかし、地図作成にあたっては、ゼンリンの調査スタッフが足で確認しながら手書きで作成していきます。

従って、掲載されている氏名はおそらくその家の表札等で確認できる範囲内に限定されると思いますので、例えば、表札が名字だけといった場合には、名字だけしか掲載されていない場合もあります。

以上、人探しでは必須のゼンリン住宅地図の利用方法についてみてきました。

自分で人探しをする上で、ゼンリン住宅地図は何かと利用する機会も多いかと思いますので、覚えておいても損はないかと思います。

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