人探しの料金や費用の相場

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人探しの料金や費用の相場

探偵や興信所が請ける依頼の中で、浮気調査に次いで多いのがこの人探しです。

人探しとは基本的に、接触できなくなった対象人物の現在の居所や住所を調べるというものです。

人探しの他にも所在調査や行方調査という呼び方もあり、探偵や興信所のホームページを見ていてもさまざまな表記がされていることかと思います。

それぞれの探偵や興信所によって、人探しの定義はさまざまですが、いずれも同じ調査内容を指しますし、大きくみればどれも人探しと言ってもいいかと思います。

ここでは、人探しの料金体系や費用について見ていきたいと思います。

探偵や興信所に寄せられる人探しの事例

ひとくちに人探しと言っても、その依頼内容は非常に多岐にわたっています。

  • 昔の初恋の人、恩師、同窓生など
  • 生き別れになった父母、兄弟など
  • 金銭を貸した相手、なにかしらの金銭的な債務者
  • 突然引っ越して、音信不通になった交際相手
  • 離婚後、養育費の未払いで音信不通になった元夫
  • ある日突然、家出をしてしまった配偶者や子供
  • 遺産相続で行方が分からない相続人(詳細は⇒遺産相続人探しを参照)
  • 投資話など詐欺で騙された相手企業の代表者
  • 国際結婚をしたが突然家を出て母国に帰ってしまった妻・・・etc

このように探偵や興信所ではさまざまな人探しの相談や依頼があるわけですが、どのような人探しでも引き受けるかというとそうではありません。

探偵や興信所で人探しの依頼を受ける際、最も注意を払うのが、ストーカー目的や虐待やDVに関連する目的など、違法な目的ではないかどうかということです。

昨今、探偵や興信所で受けた人探しがきっかけとなったストーカー事件やDV事件などがニュースにもなっていることもあり、依頼を受ける際、依頼人に対して探偵や興信所側でも依頼目的がこうした違法目的ではない旨の誓約書に署名捺印をしてもらってから受けることになっています。

しかし、これだけでは完全に防げるわけではありませんので、話を聞いて辻褄が合わないなどの不審な人探しの案件は最初から受けないなど、慎重な探偵や興信所側も多くなってきています。

人探しの料金を左右する要素

人探しにはさまざまなケースがあり、どれも居所や住所を調べるという目的では共通ですが、その難易度ごとに料金を設定しているところも多く、一律ではありません。

人探しの料金を左右する難易度はおもに2つの要素から考慮されます。

一つは対象者に関する手がかり、情報の量や質であり、もう一つは対象者の現在の状況です。

対象者に関する情報の量と質

まず情報の量と質についてですが、上記例の金銭を貸した相手の人探しの場合、例えばその対象者が出会い系などインターネットを通じて知り合った相手で、情報として知っているのは相手の容姿、下の名前、大体の年齢、職業、メールアドレスといった場合。

情報量としてはいっけん多いように思われますが、どれも不確かな情報が多く、このような人探しのケースは難易度は高いと言えますし、もしくは探せない場合もあります。

同じケースでも、例えば、相手のフルネーム、生年月日、勤務先名称など具体的で正確な情報がわかっていれば比較的探しやすいケースだと言えます。

このように人探しにおいては、対象者の情報は少ないよりも多い方がいいですが、単に多ければよいというものではなく、その一つ一つの情報の正確性などの質が求められます。

対象者の現在の状況

もう一つの対象者の現在の状況とは、「対象者がどこかで普通に生活している状態か、もしくは逃げている状態か」、あるいは「対象者が、自分が追われる可能性を自覚している人物か、まったく自覚していない人物か」と置き換えてもいいかと思います。

上記の例でいえば、対象者が昔の初恋の人、恩師、同窓生などの場合は、単に依頼人にとって居所がわからなくなっただけで、依頼人の知らない場所で普通に日常生活を送っていると考えられます。

一方、対象者がある日突然、家出をしてしまった配偶者や子供だった場合、自分が探されることを自覚し見つからないように痕跡を消し、住所も転々としていることが考えられます。

前者の場合は比較的難易度は低いと言えますし、後者の場合は難易度が高いと言えます。


なぜこのよう情報量や現在の状況が人探しの料金に影響してくるかと言いますと、調査方法に違いが出てくるからです。

人探しでは、公的な資料や各探偵社独自の情報源から調べる情報調査と、調査員が現場に赴き、周辺関係者への聞き込みや追跡などを行う実地調査を織り交ぜながら進めます。

対象者に関しての正確な情報が多くそろっていて、対象者も特に逃げているという状況ではない場合は、おもに情報調査だけで調べることが可能なケースも多く、料金も比較的安く済みます。

一方、家出人探しのように確かな情報がそろっていても、知人宅やホテルなどを転々とし逃げているようなケースでは、情報調査だけでは難しく、人的な実地調査が主になってきますので、料金的にもどうしても高くなりがちです。

人探しの料金体系

人探しにおいては、多くの探偵や興信所で、以下のような成功報酬制を採用しています。

着手金(人件費+経費)+ 成功報酬

着手金とはおもに調査員の人件費や諸経費で、目的を達成できても出来なくてもかかってくる料金で、目的を達成できた場合のみ発生するのが成功報酬です。

人探しにおける目的、成果とは、対象者が実際に住んでいる居所や住所を探し出すことですが、いくら難易度が低い案件だとしても探偵や興信所に依頼のある人探しは、そもそもどれも難しいケースばかりです。

なので、実際に調査を行ってみなければ探し出すことができるかどうかわからないといったケースも多く、探し出せなかったとしても人件費だけはかかりますので、このような料金体系になってくることが多いです。

むしろ、100%探し出せますといったような誇大広告をしているような探偵や興信所は要注意です。

人探しの料金例と相場

人探しの料金は、こちらの依頼内容によって異なり、一概にいくらぐらいということは言えませんが、人探しの料金のおおよその相場観を掴んでもらうために、参考として料金例を挙げてみたいと思います。

多くの探偵や興信所が以下のような難易度によって料金設定しているところが多いかと思います。

《人探しの料金プランの一例》
プラン着手金成功報酬
難易度A5~10万円5~10万円
難易度B10~20万円10~15万円
難易度C30~50万円15~30万円
難易度D50~100万円30~50万円

探偵や興信所によっては、さらに多くの難易度のランク付けをしているところもあります。

着手金は、厳密に稼働時間や日数に応じて算出するところもあり、日数がかかればこれ以上になる場合もありますが、反対に、日数にかかわらず、その案件に対していくらという設定のところもあります(1時間あたりの金額は⇒探偵興信所の料金相場を参照)。

また、成功報酬は、着手金よりも低めに金額設定されている傾向にあります。

中には成功報酬を設けていない探偵や興信所などもありますので、詳しくは依頼しようと思われる会社に確認ください。

人探しを依頼するなら実績とノウハウのある探偵社へ

世の中には浮気調査を得意とする探偵や興信所は数多く存在しますが、同じ調査とはいえ、人探しは浮気調査とはまた別の手法が必要になってきます。

浮気調査がおもに尾行や張り込みで浮気現場の証拠を押さえるのを目的とするのに対し、人探しは対象者を見つければ尾行や張り込みなども行うものの、おもに聞き込み能力や推理分析力なども必要になってきます。

実績のある探偵社の場合、ケースによって、どこを当たれば対象者にたどり着けるのかというポイントもわかっていますし、ノウハウもあります。

なので、人探しを依頼するのであれば、できるだけ実績とノウハウのある探偵社に依頼した方が、無駄な料金をかけずに探し出せる確率がより高くなるということが言えるかと思います。

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