探偵や興信所の料金や相場|元探偵が解説する料金比較のコツ

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探偵や興信所の料金相場

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ご主人や奥さんの不倫・浮気問題、大事な人の突然の家出、また金銭問題など、あってほしくはないことですが、そうしたさまざまなトラブルが身に起こった時、探偵や興信所に依頼せざるをえないという状況も出てくるかと思います。

しかし、探偵や興信所に相談や依頼するということも、人生においてそう滅多にあることではなく、いざ探そうと思ってもどこに頼めばよいのか?また、料金も高いのではないか?と不安に思われる方も多いのではないでしょうか?

確かに、ネットで探偵や興信所のホームページを見ても、その数は無数にあり、料金表を比較してもそれぞれの会社によって異なります。

このサイトでは、そのようにわかりにくい探偵や興信所の料金について、おおよその相場やどういった費用が発生し、どういった料金体系があるのか、また比較する上で、どういった点に気を付ければよいのかといったポイントについて、できるだけ詳しくまとめています。

探偵や興信所業界における基本的な料金体系

比較をする際には、探偵や興信所業界の基本的な料金システムやある程度の目安や基準、相場を知っておくことが重要かと思います。

相場を考える前に、まず、探偵や興信所で広く採用されている基本的な料金体系について見てみましょう。

≪探偵や興信所の基本的な料金体系≫
費用総額成功報酬…成果の程度に応じて支払う成功時の報酬金
手数料…報告書作成費など
経費…交通費、宿泊費、車両費、燃料費、高速代、通信費、機材費等々
調査料金…着手金、人件費(タイムチャージ・日当・出張手当)、深夜早朝割増し、危険手当など

探偵や興信所では、依頼者の依頼事項を遂行するために、さまざまな調査方法を用います。

その中でもメインになってくるのが、尾行、張り込み、聞き込みなどの人的な方法です。

したがって、その料金の大部分を人件費が占めることになります。

また、人が動けば、当然諸々の経費が発生しますので、次に占めるのが諸経費などの実費です。

手数料は経費などに含めるところが多いかと思いますが、別途料金として設けているところもあります。

成功報酬とは、例えば、所在調査行方調査などの人探しにおいて、もし見つかった場合には、着手金とは別に後で追加で支払う報酬のことで、全ての調査において計上されるとは限らないものです。

その他にも、所定の時間数を経過した場合に発生する延長料金などもあります。

探偵や興信所の料金相場の根拠となるもの

2007年に施行された探偵業法では、費用の金額についてまでは規定されておらず、料金設定は従来通り、各探偵や興信所に一任されており、特に決まったものはありません。

しかし、料金相場を知るうえで、一つの参考となる数字として、多くの探偵や興信所が料金設定の根拠としている(社)日本調査業協会(以下、日調協)が提示している資料が挙げられます。

全国には、探偵や興信所の業界団体が多数存在しますが、(社)日調協はそのなかで最も組織規模も大きく、一定の権威のある団体です。

ここでは、日調協の傘下で、地方単位協会である(社)東京都調査業協会が都内の探偵や興信所に対し行った、料金に関するアンケート結果を元に相場について見てみましょう。

調査員2名の場合の1時間当たりの料金(諸経費別)※2005年3月末時点

2005年のデータと少し前のものですが、現在でもそれほど大差はないと思われます。

このデータを見る限り、1時間あたり、下は10,000円/2名で、上が25,000円/2名が相場ということになるでしょうか。

この間であれば、それほど料金の相場から外れていないとみていいかと思います。

その中でも特に多いのが、

1時間あたり20,000円~25,000円/2名

これを調査員1名あたりに換算すると、

1時間あたり10,000円~12,500円/1名

となり、これが人件費の最小単価の相場ということになるかと思います。

探偵や興信所の料金を比較検討する際には、見積金額の総額から諸経費等を除き、人件費(調査費用)部分を時間数と人数分で割ってみて、その金額がこの10,000円~12,500円という料金相場を基準として、これよりも安いのか高いのかを比べてみるのも一つの方法かと思います。

反対に、いくら人件費が相場通りだったり、あるいは相場より安くても、諸経費その他の費用を合計した総額で比較すると逆に高くなってしまうという場合もありますので、あくまですべての費用を合計した総額で比較することは言うまでもないかと思います。

また、上記データのように、探偵や興信所の料金体系の特徴の一つとして、ほとんどのケースで調査員2名分の料金として提示するのが相場です。

個人の探偵事務所では1名で調査にあたるというところもあるでしょうし、平均的な規模の探偵や興信所でも依頼内容によっては1名で行うということもありますが、ほとんどの浮気調査において最低でも調査員2名1チームで調査にあたることが多いです。

探偵や興信所のホームページ上で、料金の記載はあっても何人分の金額なのかという記載がない場合は、あらかじめ何人分の金額なのかを確認しておくようにしましょう。

以上のような料金の相場は、それぞれの探偵や興信所が自社にも無理が無く、また依頼人にもできるだけ無理がないように導き出されてきた長年の経験に基くある程度適正な料金の相場ですので、これよりも大幅に高かったり、反対に大幅に安かったりする場合には、注意するようにしましょう。

探偵や興信所におけるさまざまな料金プラン

どの探偵や興信所でも、すべて同じ料金体系であればまだ比較もしやすいのですが、各探偵事務所のサイトを見てわかるとおり、さまざまな料金プランがあります。

1時間あたり、人員1名あたりの金額は安くても、プランによっては各費用を積み上げていくと、予想外に高額になってしまうということもあります。

そこで、探偵や興信所にはどのような料金プランがあるのかをおさえておくことも比較をする上では重要になってきますが、どの探偵事務所でも独自のプランを用意していますので、なかなか見分けがつきにくいのも事実です。

しかし、一見するとばらつきがあるように見える料金プランも、大まかに何種類かのプランに分類することができます。

探偵や興信所の浮気調査における費用などでよく採用される代表的な料金プランの特徴やメリット、デメリットについて以下ページで解説してみました。

探偵や興信所の代表的な料金体系

これらの料金プランがすべてではありませんが、探偵や興信所を比較検討する上で参考にしていただければと思います。

以上、探偵や興信所の料金相場と比較する際のポイントについてみてきました。

できるだけ費用を抑え、なおかつ自分の依頼目的を達成できるように、上記ポイントを押えて賢い探偵選びをしましょう。

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