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原一探偵事務所の問い合わせ状況
原一では、平均して毎月2,000件を超える問い合わせがあるそうで、年に換算すると毎年約24,000件の問い合わせ件数がある計算になります。
このページでは、原一に問い合わせ際の参考として、同社にはどういった相談内容があるのか？また、問い合わせの多い曜日や時間帯などについて見ていきたいと思います。
月別年間の問合せ内容の割合
原一は総合調査会社ですので、浮気調査だけではなく、家出人などの人探し、結婚調査や企業調査、その他さまざまな調査を扱っています。
上述しました原一の月2,000件の問い合わせ件数の内訳として、これらの調査に対するそれぞれの問い合わせ件数の割合を月別にまとめたのが下記グラフです。
グラフⅠ：平成28年、月別年間の問い合わせ内容の割合
総合調査会社を掲げている興信所であっても、問い合わせの内訳として、結局は浮気調査が8割、9割を占めているところも多いですが、原一では、浮気調査以外の人探し系や結婚調査にも力を入れているため、浮気調査が約6割、その他が4割というバランスのとれた割合になっています。
さて、上記グラフを見てみますと、年間を通じて、浮気調査、家出調査、その他、所在調査、結婚調査、企業調査の問い合わせ件数の割合は、大きく見るとほぼ一定の割合で推移していることがわかります。
しかし、細かく見てみると、1年間の問い合わせ件数の内、月によって、数パーセントですが変動があることがわかります。
例えば、浮気調査においては、11月～翌年2月にかけて、60％超と他の月よりも問い合わせ数が増えており、その中でも1月が最も多いことがわかります。
これは、もともと年間を通じて最も浮気をする確率が高いとされるクリスマス前後で浮気が発覚、もしくは疑惑が生じ、年を越した1月に実際に問い合わせに至るというケースが多いからだと予想されます。
さらに、2月にはバレンタインデーなどのカップルにとっての行事もありますので、2月も浮気調査の問い合わせ数が多い傾向にあります。
また、家出人探しにおいては、大きな増減はありませんが、4月、5月の9％、10月、11月の10％というのが目を惹き、他の月よりも多いことがわかります。
これらの増えている月は、お分かりのとおり、進学、就職や転勤など環境に変化が訪れる時期で、そうした環境の変化に伴って様々な悩みが生じ、それが元で家出をする人が増えるからだと予想されます。
もちろん、環境の変化があってもすぐに家出に発展するケースばかりではなく、例えば、4月の職場環境の変化での悩みが半年後の10月に限界を超え家出に発展するという時間差のケースもあります。
浮気調査や家出人探しなど緊急性の高い案件は、なかなか計画的に依頼するということはできにくいですが、少し時間的に余裕がある場合には、こうした数字を参考に時期を見計らって問い合わせてみるのもいいかもしれません。
問い合わせの多い曜日や時間帯
個人事務所など小規模な興信所などの場合、表向きには24時間年中無休で問い合わせ可能としていても、実際には、夜中は電話しても出ないことも多いですし、祝日なども出ないといったケースも多いです。
ある程度の規模の興信所では、実際に24時間年中無休で対応しているところもありますが、中には夜間や休日は別の電話対応専門業者に委託しているというケースも多く、なかなか突っ込んだ話ができないといったこともあります。
その点、原一では、問い合わせに関しては川越本社にて一括管理されていて、自社の専門オペレーターが文字通り24時間、年中無休体制で対応していますので、いつ電話をしても詳しい専門オペレーターが、問い合わせに対応してくれます。
【参考】原一川越本社の様子
それでは、原一において、どの曜日、さらにどの時間帯が問い合わせが多いのでしょうか？
原一の曜日別、時間帯別の問い合わせ件数をまとめたのが以下のグラフです。
グラフⅡ：曜日別問い合わせ件数
まず、曜日別の問い合わせ件数ですが、月曜日は最も件数が多く、週末にかけて減少していることがわかります。
これは、浮気案件のように、家族といる週末にはなかなか相談することができず、月曜日に問い合わせが集中するからだと思われます。
グラフⅢ：時間別問い合わせ件数
次に、時間帯ですが、9時頃から件数が増え、日中が最も多く推移し、深夜にかけて減少していく傾向にあります。
これも家族と一緒にいる時間帯はなかなか相談しにくいので、家族それぞれが各人の仕事や学校に向かい一人になる時間帯に集中するようです。
原一では、電話オペレーターは多数在籍していますので、問い合わせが集中する時間帯でもなかなか繋がらないといったことは稀ですが、原一に問い合わせする際は、こうした数字も参考にしてみてもいいかもしれません。
以上、原一の問い合わせ状況や傾向について見てきました。
原一に電話する際には、フリーダイヤルですので無料ですし、何度電話してもOKなので、納得できるまで相談することができます。
また、面談ということになっても、話を聞いてやっぱりやめておくというのでも構いませんし、依頼しなくても何か料金を請求されるということもありませんので、まずは気軽に電話かメールで問い合わせてみましょう。
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