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原一探偵事務所 川越本社(埼玉県)の詳細

原一探偵事務所の全国18拠点の司令塔がここ川越本社です。

今回、当サイトの筆者が原一の単独取材のために、この川越本社を訪問させていただきました。

その際に、実際に体感してきた原一の川越本社の様子をお伝えしていきたいと思います。

取材日当日、JR西川越駅で待つ筆者をチーフプランナーのT氏がわざわざ車で迎えに来てくれていました。

原一では、電車で来社される方には、連絡をすれば、このように車で送迎してくれるそうで、とてもありがたいです。

ごあいさつもそこそこに、早速、T氏の運転する車で川越本社に向かいます。

道中、時折のどかな田園風景を眺めながら、約5分ぐらいで川越本社に着きました。

本社社屋は3階建てで、都心型の興信所のように高層ビルではありませんが、外観もとても綺麗な造りになっています。

また、川越本社周辺は、事務所や工場などが立ち並び、車でも徒歩でも人目を気にせず、気軽に入れる環境です。

原一の川越本社内部の様子をお伝えする前に、まずは、川越本社の立地を見てみましょう。

まず道路に面した本社社屋、その裏手には、自社の車両整備工場があり、さらにその裏には、駐車場スペースがあることがわかります。

《川越本社の航空写真》

①川越本社社屋
②車両整備工場
③駐車場

原一の川越本社では、調査車両を100台以上所有していますが、これだけの台数を駐車するには広大な土地が必要です。

駐車場は、川越本社の周辺に、他にも3箇所あり、これだけの駐車スペースを確保するには、土地代の高い都心では難しいことです。

業界最大手とも呼ばれる原一が、創業当時から都心ではなく、ここ埼玉県川越市に本社を構えている理由の一つでもあります。

このように、多数の調査車両を駐車できる広大なスペース、そして、自社工場ですべての車両の整備や改造を行い、県道に面してすぐに現場に急行できるこれらの川越本社の機能は、まさに原一が要塞と呼んでいるように、調査に特化した立地環境と言えるのではないでしょうか。

それでは、原一の川越本社内部の様子を見ていきましょう。

川越本社社屋の様子

川越本社の事務所正面玄関を入ると、まずは広々としたエントランスが印象的です。

創業40年以上と聞いて、社屋も古いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、比較的新しく清潔感あふれる内装です。

《川越本社エントランス》

入口を入って、右手には大きな水槽、そして、正面には受付カウンターがあります。

《エントランス右手水槽》

《川越本社受付カウンター》

受付カウンター背面の壁上部には、探偵業の届出証明書が掲示されています。

《探偵業届出証明書》

探偵業法では、事務所内の依頼者から見える位置に証明書を掲示することが義務付けられていますが、原一の川越本社では、このように入ってすぐの目立つ位置に掲示されていますので、ご心配な方は、まず確認してみてもいいかもしれません。

入口の左手すぐの場所には、相談室があります。

入ってすぐですので、他の社員の方たちと顔を合わせることなく相談室に直行できるところがいいですね。

《川越本社の相談室内部》

《相談風景》

2階会議室前の廊下壁面には、原一が加盟している世界探偵社協会(Cll)の加盟証明書が飾ってありましたので、撮影させていただきました。

《原一が加盟しているCllの加盟証明書》

会議室内部には、数々の感謝状などの額縁が飾られており、その中の一つを撮影させていただきました。

《感謝状》

内容としては、日本テレビの報道番組の中で、郵便局員詐欺事件の犯人逮捕において、原一が調査協力を行い、無事解決に至ったことへの感謝状です。

このように、原一では、調査協力等、数々の社会貢献をしている様子が窺えます。

川越本社社員の印象

今回、川越本社で取材をさせていただいた際、各部署の担当の社員の方、約6名の方と接し、お話を伺いました。

初めて調査を依頼する方の中には、探偵や興信所の人たちはどんな人たちなのだろう?と心配の方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、取材時に接した原一の社員の方々の率直な印象をお伝えしますので、訪問時の参考にしてみてください。

清潔感があり明るい

原一は、中小のいわゆる探偵事務所というよりは、企業といった雰囲気で、一般の会社と何ら変わるところはありません。

社員の方達も皆スーツ着用で、見た目もとても清潔感のある方ばかりでした。

どの方も温厚そうで、実際の相談時にはなかなかこうはいかないと思いますが、取材ということもあり、時には冗談も交えながら終始明るい雰囲気でした。

探偵によくありがちな、高圧的で暗いイメージとは程遠い印象を受けました。

気配りが行き届いている

今回の取材中、例えば、車に乗る際も、外からわざわざドアを閉めていただいたり、会議室などでも空調の温度に気をかけてくださったり、長時間の話の後、トイレは大丈夫かどうか気にかけてくださったりと何かにつけて気配りが行き届いているなと思いました。

もちろん、こうしたことは接客業ならあたりまえなのかもしれませんが、日常の調査において、常に人の行動や心理を観察し、また、周囲の状況に目配りをしているために、このように誰に対しても自然に気配りができるのかなと思ったりもしました。

話をじっくり聞いてくれる

取材中は、もちろん、こちらからもいろいろ質問するわけですが、こちらが話している最中も、誰一人としてこちらの話をさえぎったり、話を急かしたりといったこともなく、最後までこちらの話を理解しようという姿勢で聞いてくれました。

時には、やや突っ込んだ質問もしましたが、嫌な顔一つせず、話せる範囲で誠実に答えていただいたのが印象的でした。

また、実際の依頼者に対しても、もちろんビジネスということは前提ですが、原一側の一方的な調査方針を押し付けるのではなく、どういった内容で調査をすれば、依頼者の都合や目的に沿えるのかといった視点で提案してくれるので、とても信頼感が持てる印象でした。

少なくとも、一方的に調査方針を決め、半ば強引に契約させるといったようなことは、原一には無縁と言ってもいいでしょう。

以上、原一の川越本社の詳細や様子について解説してきました。

一般の方からすれば、どうしても探偵や興信所を利用するのは、敷居が高いです。

しかし、原一では、調査料金の予算に関しても、可能な限り依頼者の要望に沿ってくれるようなので、悩んだらまずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

川越本社へのアクセス

それでは、原一の川越本社へ訪問する際のアクセスについて見てみましょう。

川越本社所在地

埼玉県川越市上寺山2-1

徒歩で訪問するには

JR川越線、川越駅下車、徒歩約14分。

川越本社までの道順

①JR「西川越」駅の目の前の通りを右折。

②2つの踏切を通過。

③その先の左手にローソンがある交差点を右折。

④200m先、左手に川越本社事務所が見えてきます。

川越本社の地図

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