【本ページはプロモーションが含まれています】

『実録!犯罪列島2016詐欺師と直接対決SP』(その2)

実録!犯罪列島2016詐欺師と直接対決SP』(その1)に引き続き、同番組内で放送された別の婚活詐欺事件を取り上げ、番組協力を行った原一探偵事務所の活躍ぶりを見ていきたいと思います。

《事件のあらすじ》

被害者は50代の女性で、2人の子供を育てるシングルマザー。

携帯のお見合いサイトで、運送会社社長を名乗る男性と出会う。

交際が進む中で、ある日、男性から「会社の部下が事故を起こし、カネが必要になった」と告げられる。

困り果てた様子を見て、被害女性は消費者金融から250万円を借り、男性に渡したところ、それ以降、行方をくらまし、連絡しても返事が取れなくなりました。

男性が名刺を渡した運送会社に連絡してみると、社長ではないことが判明、さらに、別の被害女性からも運送会社に連絡があったことがわかりました。

もう一人の被害女性は、同じく50代の女性で、2人の子供のシングルマザー。

こちらは交際が進む中、ある日、「知人が大手銀行に勤めていて、特別な取引ができる、サラ金から100万円を借りて50万円を指定の口座へ振り込めば、残り50万円はあなたのものになる、それで子供さんに何か買ってあげればいい」と告げられ、消費者金融から借金をし、男性に渡しました。

その後、残り50万円も男性に渡すことになり、結局手元には何も残らず、借金だけが残ったそうです。

いずれの女性も手口は同じで、デートも道の駅で待ち合わせ、逢うと女性の車で移動するという点まで同じだったようです。

原一探偵事務所により、対象者の自宅を特定、元妻と同居し子供までいることがわかり、仕事もろくにせず、パチンコに入り浸る毎日でまったく返済の意思さえなさそうです。

さらに、この2人の被害女性の他にも別の女性との交際も発覚するなど、結局5股をかけ詐欺を行っていたことがわかりました。

こうした証拠をもとに、弁護士、被害者立会いの下、対象者と話し合いの席を設けることになりました。

最初は、弁護士の追及に反論し、言い逃れを続けていた対象者ですが、原一探偵事務所が積み上げた証拠を提示され、最後は詐欺を認め、示談書にサイン、返済を守らなかった場合は警察に届出ることを告げて、とりあえず解決となりました。

見どころ

では、番組の中で、原一がどのような調査を行ったのかを見ていきたいと思います。

婚活詐欺師の生活実態調査

被害女性には自分の住所を隠していたため、一から男性の住所を特定することになりました。

まずは、運送業界に聞き込みを行い、対象者のマンションを特定。

怪しまれないように原一の女性調査員がマンション周辺を調べます。

すると対象者の部屋に40代と60代と思われる女性の出入りを確認、しかし、対象者の姿を確認することがでず24時間体制で張り込みを続け、生活実態を調べます。

一方、同時並行して原一の別班が対象者の行方を追っています。

対象者はトラックの運転手であることから、サービスエリアや道の駅で聞き込みを行います。

運転手はコンビニで休憩を取る場合も多いので、コンビニにも聞き取りを行う中、対象者が立ち寄るコンビニ店を特定、張込みを行います。

張り込むこと70時間、コンビニ駐車場に不審な軽自動車を発見、すると、大型トラックがコンビニ駐車場に現れ駐車、中から対象者が現れ、軽自動車に乗り込み、自宅に向かいます。

帰宅後すぐに妻と思われる女性とパチンコ店に直行、翌日もパチンコ店で遊興するなど、被害女性からだまし取った金銭の使い道がほぼ特定できました。

婚活詐欺師の行動調査

引き続き、原一による対象者の行動監視が続きます。

すると、対象者が午前3時にトラックに乗り込み、高速を移動、原一の調査車両が追尾します。

原一側の車両は1台なので、警戒されないように車間距離を長めにとって尾行、その後、原一本部に対し応援の要請を行う。

原一探偵事務所は24時間体制なので、深夜の緊急の応援要請であっても当直の調査員が迅速に出動出来る体制をとっています。

応援部隊は、高速道路で馴染むトラック1台、普通車2台、バイク2台の合計5台で編成、高速道路のジャンクションの合流地点で応援部隊にバトンタッチを行います。

しかし、対象者がどうも警戒している様子で、赤信号を無視、こちらは信号を守って停止、あわや失尾かと思いきや、先行していたバイク班が尾行を継続しており、見失わず尾行を続行することができました。

ついに500Kmにもおよぶ大追跡となり、あるサービスエリアで新たな女性と待ち合わせ、女性の車で走り去ります。

そして、翌日も同じサービスエリアで昨日の女性と待ち合わせ、車で移動、今度は女性の車を尾行し、ついに女性宅アパートを特定することができました。

しかし、アパートの周囲は明かりもない真っ暗闇。

そこで、集光レンズ付きカメラを設置し、対象者が入っていくドアを確認。

翌日から、女性宅アパートで張込みを継続するも、アパートの周りは田んぼで非常に目立つため、急きょ、レンタカーで軽トラックを用意、調査員も農作業員に変装しアパートを監視。

その結果、この女性は第三の被害者であることが濃厚となりました。

これ以上の被害者を出すわけにはいきませんので、サービスエリアで女性と別れた後に、弁護士と原一の調査員、そして被害女性が男性と接触、話し合いとなり、今回の結婚詐欺事件もとりあえず解決となりました。

まとめ

今回の放送では、対象者がトラック運転手ということで、かなり長距離の追跡劇となりました。

どうしても長距離を尾行するとなると、対象者にも気づかれてしまいますが、ここでも原一が複数の車両、バイクなどを動員し、うまく連携しながら、500Kmという長距離尾行を成功させています。

また、周囲の状況に応じて、女性調査員を配置したり、変装や偽装軽トラックを迅速に用意するなど、原一探偵事務所の臨機応変な対応力の高さも垣間見られた内容だったのではないでしょうか。

原一探偵事務所への問い合わせ
問合せバナー画像

基本料金が半額になる割引クーポン!(※クーポンIDを提示して下さい)

基本料が半額になるクーポン

スマホでご覧の方は番号をタップで繋がります

 0120-550-127

原一の問合せ状況

原一探偵事務所の料金(TOP)

タイトルとURLをコピーしました