業者数の推移についてのグラフと表

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探偵業者数の推移

現在、探偵や興信所は、どのぐらいの数が存在しているのでしょうか?

警察庁が公表しているデータをもとにまとめてみたいと思います。

なお、以下のグラフや表は、警察庁の公表データをもとに見やすく編集、加工しています。

圧倒的に多い個人の探偵業者

現在、各都道府県の公安委員会に届出ている業者数は、5,000件を超えていますが、その内、法人が約20%であるのに対し、個人が約80%と個人経営の方が圧倒的に多いことがわかります。

以下、平成28年末時点の業者数の内訳と、平成25年~平成年までの業者数の推移について、グラフと表にまとめてみました。

平成28年末の現存届出数のグラフ

平成25年~平成28年までの届出数の推移のグラフ

表-Ⅰ 25年~平成28年までの届出数の推移
H25年H26年H27年H28年前年比
個人4,206
(4,107)
4,192
(4,090)
4,166
(3,916)
4,151
(4,000)
-15
(84)
法人1,464
(1,086)
1,496
(1,130)
1,501
(1,112)
1,540
(1,169)
39
(57)
合計5,670
(5,193)
5,688
(5,220)
5,667
(5,028)
5,691
(5,169)
24
(141)

※()内の数字は、主たる営業所数です。
※「前年比」とは記載最終年の数値から直前の年の数値を差し引いたものです。

このデータの「個人」とは、株式会社や有限会社などのように法人化していない業者を個人とカウントしているものと推測します。

個人と言っても、まったく一人で営業している個人事業主から数人程度の小規模の個人事務所まで含まれていると思いますが、いずれにしても大手、大規模な興信所はわずかで、大部分が中小零細の個人事務所が占めていることがわかります。

また、ここ4年間に関して言えば、平成27年度には一度落ち込んでいますが、微増ですが年々興信所の数は増加傾向であることがわかります。

毎年、同程度の数の探偵業者が現れては消えていく

次に、平成25年~平成28年の4年間における新規届出数と廃止や死亡による証明書の返納数の推移についてまとめてみました。

平成25年~平成28年までの新規届出数と廃止・返納数の推移のグラフ

表-Ⅱ 平成25年~平成28年までの新規届出数と廃止・返納数の推移
平成25年H26年H27年H28年前年比
新規(個人)633
(616)
515
(505)
488
(457)
430
(418)
-58
(-39)
新規(法人)182
(137)
202
(149)
169
(111)
187
(149)
18
(38)
新規届出数合計(A)815
(753)
717
(654)
657
(568)
617
(567)
-40
(-1)
廃止届出数687690669587-82
死亡による
証明書の返納数
4997-2
廃止・返納数合計(B)691699678594-84
(A)-(B)12418-21232

※()内の数字、「前年比」の意味は、表Ⅰに同じ

これらを見て分かるとおり、毎年、同程度の数の業者が新規届出を行い、それとほぼ同程度の数の業者が廃止や証明書を返納し、毎年業界から去って行っているということがわかります。

過去数年においては、平成27年度に新規よりも廃止数が上回っていますが、それ以外では廃止数よりも新規の方が多いため、年々微増傾向となっています。

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