当サイト「探偵になるには?」でも取り上げていますが、学校や養成所に通って必要な知識や技術を習得するという手段があります。
探偵学校は、興信所が運営している学校がいくつかあり、現在活躍している探偵の中にもそうした学校の卒業生が多くいることも事実です。
ここでは、学校を検討している方の参考となるように、カリキュラムや費用等についてまとめてみたいと思います。
当サイト「探偵になるには?」でも取り上げていますが、学校や養成所に通って必要な知識や技術を習得するという手段があります。
探偵学校は、興信所が運営している学校がいくつかあり、現在活躍している探偵の中にもそうした学校の卒業生が多くいることも事実です。
ここでは、学校を検討している方の参考となるように、カリキュラムや費用等についてまとめてみたいと思います。
探偵を目指す上で、学校を利用するメリットやデメリットとして、どのような点が挙げられるでしょうか。
学校を検討している方は、やはり独立開業を目指している方が多いかと思います。
興信所等に就職し、そこでキャリアを積んでから独立するという方法もありますが、業務のすべてを覚えるまではやはりある程度の年数を要します。
その点、学校の場合ですと、独立開業コースを選択すれば、相談者の対応から経営ノウハウ、広告の仕方等、独立開業の為の一通りの知識を短期間で習得することができます。
また、開業するにしても自分には本当に向いているのかどうか自信の無い方の場合、まず学校の体験コースを受講すればおおよその仕事内容や様子などもわかり、自分の適性を判断することもできます。
さらに、カリキュラムにおける成績優秀者は、その学校を運営している興信所に社員として採用される道も開けています。
もちろん学校ですので、後述しますように受講料等の費用は自己負担です。
また、開業してもすぐに稼げるとは限りません。
まずは集客しなければなりませんし、いくら調査技術に関する知識や技能を習得したからと言っても、依頼者からの依頼内容は案件ごとで異なりますので、一つ一つの依頼をこなし経験を積んでいく必要があります。
やはり、軌道に乗るまではある程度の期間を考慮しておく必要があるでしょう。
興信所が運営しているどの学校でも入学にあたって、何か資格や条件などのようなものは基本的に無いといっていいでしょう。
学歴や経歴、性別に条件はありませんし、年齢制限なども特にありません。
ちなみに実際に学校に通っている人の男女の割合は、7対3で男性が多いものの、中には約半数が女性という学校もあるようです。
また、年齢層も幅広く、おもに20代後半から40代前半が多いようですが、中には就職先として通学する10代の学生や退職を控えた50代のサラリーマンなどもいます。
それでは、これ以降、学校のカリキュラムや費用等、具体的な内容を見ていくことにしましょう。
ここでは、業界大手の興信所が運営するHAL探偵学校を例にとって解説していきます。
まずカリキュラムですが、HALが運営する学校では、下記のように3つのコースとカリキュラムに分かれています。
それぞれのコースやカリキュラムの違いについてみていきましょう。
体験コースは、全8コマからなっており、尾行、張込みといった調査方法に関し、講義や実習もあるものの、調査見学が多めに設定されているのが特色です。
このカリキュラムは、例えば、以前より探偵に興味があり、一度実際の現場を体験してみたいという方や自分でパートナーの浮気調査をやってみようという方、また、まずは自分の適性を判断するために体験してみたいという方に適しているのではないでしょうか。
| カリキュラム内容 | コマ数 |
|---|---|
| 講義 | 2 |
| 実習 | 2 |
| 見学 | 4 |
この育成コースは、調査のプロフェッショナルとして技術を習得したい方向けの本格的なコースです。
全25コマから成っており、尾行、張込み、撮影方法、機材の説明等調査に必要な技能の講義はもとより、実習にも多くのコマ数が割り当てられているのも特色です。
このカリキュラムは、例えば、調査員として活躍したいという方、現在の仕事でこうした調査技術を取り入れる必要があるという方、また、現在探偵をやっているけれども、もう一度正式に学び直したいという方にも適しているかと思います。
| カリキュラム内容 | コマ数 |
|---|---|
| 講義 | 4 |
| 実習 | 6 |
| 見学 | 10 |
| 盗聴器発見 | 1 |
| 報告書作成 | 2 |
| 卒業検定 | 2 |
この独立開業コースは、文字通り、事務所開業を目指すためのコースです。
調査技術の習得はもちろんのこと、法律知識、依頼者との面談方法、宣伝広告の仕方、競合他社分析等、事務所の経営に関する知識も幅広く習得できるカリキュラム内容となっていいるのが特色です。
| カリキュラム内容 | コマ数 |
|---|---|
| 張込みの講義 | 1 |
| 徒歩尾行の講義 | 1 |
| 車両尾行の講義 | 1 |
| 撮影技法の講義 | 1 |
| 機材の講義 | 1 |
| 実習 | 10 |
| 見学 | 10 |
| 人探し | 1 |
| 盗聴器発見 | 1 |
| 報告書作成 | 2 |
| 探偵業法関連 | 3 |
| 法律知識/弁護士紹介 | 2 |
| 営業面談 | 4 |
| 電話・メール方法 | 2 |
| 広告戦略 | 2 |
| 経営/運営 | 4 |
| 競合他社分析 | 2 |
| 卒業検定 | 2 |
学校の通学期間ですが、やはり会社勤めの方も多いので、こちらの都合に応じて、自由にスケジュールを組めるようになっています。
HALが運営する学校では、講義1コマは1時間半と決められており、上述の各コースに定められているコマ数の範囲内で、例えば、仕事終わりに2コマづつ週3日などのスケジュールで受講することが可能です。
なので、期間に関しては、各受講生の都合次第ということになります。
HALが運営する学校の場合ですと、費用は各コースごとによって、下記のように設定されています。
| コース名 | コマ数 | 費用(税別) |
|---|---|---|
| 体験コース | 8 | 98,000円 |
| 調査員育成コース | 25 | 350,000円 |
| 独立開業コース | 50 | 1,480,000円 |
費用の支払い方法は、一括払いだけではなく、クレジットカード払いにも対応しています。
入校までの流れは、以下のようになっています。
電話・メールでのお問合せ
↓
来校の上、各コースの説明や入学の相談
↓
入校の意思が固まれば契約
↓
受講料の支払い
↓
受講日のスケジュール調整
↓
入校
各コースのカリキュラムを終了し、晴れて学校を卒業した後の進路はどのようになっているのでしょうか。
HALが運営する学校を例にとりますと、以下のように2つの進路があります。
調査員育成コースおよび独立開業コースの受講者に限られますが、成績優秀者にはHALに就職する道も開けています。
ただし、調査遂行能力、向上心と社会への貢献意識といったHALが設けている一定の基準を満たす必要があります。
独立開業コースの受講者は、開業にあたってのノウハウも一通りは学んでいますので、卒業後、基本的にすぐに開業することができます。
もちろん、上述しましたように、開業後すぐに収入があるとは限りません。
軌道に乗るまではやはり試行錯誤が必要になってくることも考慮しておく必要があります。
ただし、独立開業コースの卒業生に関しては、開業地域によって、HALとの業務提携もしてもらえるようですし、卒業後も経営に関するフォローやアドバイスもしてくれるようなので、その点は心強いかと思います。
HALが運営する学校は、今のところ、全国で東京と大阪の2校があります。
【東京校】
東京都新宿区西新宿3-10-4 ゼノン西新宿1階
【大阪校】
大阪府大阪市北区中崎西1-4-22 梅田東ビル
具体的なお問合せは、HAL探偵社に直接お問い合わせください。