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基本料金型プラン

現在、探偵や興信所の料金において、広く採用されているオーソドックスな費用の提示方法です。

基本料金延長料 経費等

《表示例》

40,000円/3時間1名 延長料:5,000/30分1名

60,000円/5時間2名 延長料:12,000/1時間2名

《このプランを採用している興信所》

ISM調査事務所

基本料金の部分を「調査費用」などの名目にしている探偵興信所もありますが、基本的には3時間、4時間、5時間、8時間などのまとまった最低稼働時間数を設定し、そのまとまった時間数に対し金額を設定するという形式です。

ここで言うところの最低稼働時間とは、1回の調査で最低でも3時間以上の時間数で調査に応じるというもので、こうした時間数はあらかじめ探偵興信所の方で設定されているものです。

従って、仮にこちらが2時間の調査を依頼したとしても、3時間分の料金は支払わなければなりません。

そして、その基本料金分の時間を超過した分については、延長料を加算していくというシステムです。

基本料金型のメリット・デメリット

メリット

  • 1日で3時間、5時間などまとまった時間数が必要な調査に適している。
  • 浮気の日時などが特定されている場合や比較的短時間で済む場合など、ピンポイントの調査には適している。

デメリット

  • 最低稼働時間内で調査が終了したとしても、初めに設定した基本料金は全額支払うことになる。
  • 諸経費や手数料などは基本料金に込みの業者もあるものの、基本的に別途として細かい名目で請求される傾向にある。
  • 延長料が15分単位、30分単位、1時間単位、2時間単位などまちまちで、1時間単位に換算して計算すると、基本料金の1時間分よりも高いところもある。
  • 長期にわたる浮気調査の場合、費用が高額になりがち。

短時間で完了する浮気調査もあるはずなのに、なぜ最低稼働時間を設けているのか?と思われるかもしれません。

他人の行動という予測不可能なものを扱う浮気調査においては、1、2時間で終了するというケースもまったく無いとは言い切れませんが、基本的には半日から丸1日を想定して行うことになります。

探偵や興信所側にしてみれば、仮に1時間で済んだから、では次の現場・・・というように数をこなすというわけにはいきません。

だいたいは、1日かかる想定で人員配置などのスケジュールを組みますので、早く済んだとしてもあとは手が空いてしまうという場合もあります。

そうした中、1時間分の費用を頂いても人件費はまかなえるとしても、会社としての利益を維持することができないという事情もあります。

しかし反面、依頼人にとってもある程度まとまった時間数で設定をした方が、実情に沿っているという面もありますし、1時間ごとに費用を交渉するといった煩わしさを省くことができます。

基本料金型で依頼する際の確認事項

  • たまに調査員の人数が記載されていないところも見受けますが、一人分の表示で、後で2人分を請求されるということにならないように、記載のないところは何人分か確認しておく必要があります。
  • 中には最低稼働時間を「1日」としているところもありますが、漠然としすぎていますので、1日とは何時間なのかを確認しておきましょう。
  • 諸経費などは基本料金に込みなのか?別途なのか?別途の場合は、どういった経費が発生するのか?
  • 延長料についても1時間単位で加算されていくという形が一般的ですが、中には15分単位~2時間単位などさまざまで、1時間あたりに換算すると差が出てきますので、注意して比較検討するようにしましょう。
  • 調査の長期化で費用が高額になりがちといったデメリットを解消すべく、期間に比例して1時間あたりの金額を割り引くシステムの探偵や興信所も中にはあるようなので、そういったシステムを採用しているかどうかもチェックしておきたい点です。

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