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彼氏が本当に弁護士なのか確認するには?

結婚詐欺師の手口で多いのが、例えば、会社の社長、あるいは弁護士など社会的なステータスのある職業を騙る手口です。

結婚詐欺は、相手に信用させ金銭をだまし取る行為ですので、信用させる上でこうした職業を騙るのは常套手段のようです。

彼氏が弁護士だと言っているけれども、どうも金銭を無心してくるので、本当に弁護士なのだろうか?と疑い始めることもあるかと思います。

探偵や興信所においても結婚調査の一環として、こうした相談を受けることも稀にあります。

しかし、何も探偵や興信所に高い料金を支払って依頼するまでも無く、自分で簡単に弁護士かどうか確認する方法があります。

弁護士かどうか確認する方法

彼氏からはおそらく名刺を貰っていることと思います。

名刺を渡されていなくても、名前ぐらいは聞かされていると思います。

その名前を以下のサイトで検索してみます。

上記サイトの「弁護士検索へ」をクリックし次画面で、かな、氏名(名字だけでも可)を入力して検索ボタンを押します。

もし彼氏が本当に弁護士だったら、「登録番号」、「事務所名」などの情報が表示されますが、偽っていた場合には「検索結果0」となり、何も表示されません。

次に、彼氏が実在の弁護士名を騙っているとも限りませんので、事務所名が表示された場合には、その事務所名で検索し、その事務所のサイトを直接確認してみます。

弁護士事務所のサイト上には、大体はその弁護士の顔写真なども掲載されていますので、本人かどうか確認することができると思います。

該当がなかった場合、登録していないだけ・・・等と言い逃れされそうですが、弁護士となるには弁護士会を経て日本弁護士連合会に登録しなければなりません。

引用元弁護士法第9条

よって、上記サイトで検索してみて該当がないという場合、つまり登録されていない場合には、間違いなくその人物は弁護士ではないということになります。

その他の士業を検索する場合

弁護士の他にも士業と呼ばれる職業として、司法書士や行政書士などがあります。

司法書士や行政書士は弁護士と同様、法律を生業とする職業で、業務範囲が異なるだけで国家資格です。

よって、どちらも一般的には社会的に信用度の高い職業と言えるかと思います。

もちろん、弁護士に比べれば結婚詐欺やその他の詐欺において、騙られ可能性は低いかと思いますが、念のため、その他の士業を検索する際の方法についても掲載しておきたいと思います。

司法書士検索

司法書士は法律に基き、司法書士会を通じて司法書士会連合会に登録しなければなりません。

要領は、上記弁護士検索と同様です。

行政書士検索

行政書士も行政書士会を通じて行政書士会連合会に登録しなければなりません。

以上、彼氏が本当に弁護士かどうか疑った際に、本当かどうか確認する方法についてまとめてみました。

結婚詐欺などの詐欺をはたらく人間は、こうしたことも当然熟知しており、様々な対処を考えているかと思いますが、詐欺といってもいろいろなレベルがありますので、まずこうした方法も試してみるのもいいかもしれません。

そしてもし、該当が無かったり、該当があってもその他の要因で交際相手を疑った際には、後々、深刻な被害に遭う前に、探偵や興信所に結婚調査などを依頼し、早期に解決することをお勧めします。

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