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浮気調査における1日あたりの稼働時間の考え方

浮気調査の料金は、探偵や興信所によっても異なりますが、基本的に調査にかかる時間数や日数によって加算されていくタイムチャージ制を採用しているところが多いです。

つまり、1日の調査時間がかかればかかるほど、浮気調査の料金もそれに比例して高くなっていきます。

なので、探偵や興信所の浮気調査の料金を考える上で、1日あたり、どのぐらいの時間数がかかるのかということが非常に重要な要素となってきます。

しかしながら、初めて探偵や興信所に依頼する多くの方にとって、自分の依頼する内容だとどのぐらいの時間を考慮しておけばいいのかわかりずらいかと思います。

もちろん、調査時間の設定は、こちらの依頼内容や依頼する探偵や興信所の方針によっても異なりますが、ここでは、大まかな稼働時間数の考え方について取り上げてみたいと思います。

なお、浮気調査を依頼する際にかかる期間については、当サイト下記ページを参照ください。

対象者が家を出て帰宅するまでの丸1日の調査が基本

依頼者の方で、1日の中であらかじめパートナーが浮気をしている時間帯が特定できているという場合には、その時間帯に絞って調査を行うということも可能です。

しかし、そうした時間帯が特定できていないケースでは、尾行の対象者となるパートナーが自宅を出てから帰宅するまでの丸1日の調査を行うのが基本です。

何時から何時までは仕事なので、仕事終わりから調査をしてほしいというリクエストも可能ですが、確実に浮気の証拠を押さえるという意味においては、仕事中だからと言っても気が抜けません。

朝、仕事に向かったものと思っていても、勤務先には行かず、そのまま浮気相手のもとに直行するというケースもあります。

仮にちゃんと出社しているにしても、出社前や昼休みといったちょっとした時間に浮気相手と会うということもあります。

また、比較的時間を自由に作れる経営者や自営業、あるいは営業マンなど外回りの多い業種の場合、仕事中であってもしっかりと尾行する必要があります。

従って、浮気をしている時間帯が特定できていない場合には、やはりパートナーの勤務時間帯も含め調査を行う体制で臨んだ方が望ましいのではないでしょうか。

対象者に動きがなくても稼働時間に含まれる

上述のように、勤務時間帯も含め調査を行うのはいいとしても、完全にオフィスに入り長時間出てこないという場合もあり得ます。

初めて探偵や興信所に浮気調査を依頼される方の中には、こうした長時間にわたり動きが無い時間は、稼働時間に含まれないのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、こうした動きのない時間についても、もちろん調査員は遊んでいるわけではありません。

さすがにオフィスの中に入ってまで監視はできませんが、オフィスの出入り口付近に張り込んで対象者の出入りを監視します。

なので、基本的には現場に出てから1日の調査を終えるまでは、こうした対象者に動きが無い時間帯も稼働時間として加算されていくと考えておいた方がいいです。

その他にも1日の浮気調査の過程では、例えば、深夜に浮気相手宅に二人で入り朝まで泊りといったケースや二人で旅行に出かけ、同じく宿泊先に入って朝まで動きが無いというケースもあり得ます。

こうしたケースでももちろん、その間も調査員は交代で張り込みを継続し、監視を行いますので、稼働時間として計算されます。

ただし、こうした長時間動きが無い場合には、探偵側から状況報告があると思いますので、状況に応じて、依頼人側がそのまま続行するのか、終了するのかといった判断はできます。

もっとも、浮気相手と接触している大事な場面なわけですから、現実的にはそのまま継続することが多いかと思いますが、その際には、その間の時間も考慮に入れておく必要もあります。

どのように料金が設定されるのか?

上述のように基本的に、対象者が家を出てから帰宅するまでの1日の調査となることが多いと書きましたが、実際の浮気調査では、対象者の動き次第ですので、あらかじめ厳密な時間数を予測することはできません。

なので、探偵や興信所との契約時には、大体何時から何時までといった料金を決めておき、状況次第でその時間数を超える場合には、延長料金で対応するというケースが多いかと思います。

その際、依頼者側が正確な判断ができるように、マメな状況報告を入れてくれる探偵興信所を選びたいところです。

また、中には深夜の尾行、張込みになる際には、割増し料金を設けているところもありますので、そうした点も注意しておいた方がいいかと思います。

以上、探偵の浮気調査における1日あたりの稼働時間の考え方についてみてきました。

もちろん、依頼内容によってケースバイケースですので、一概に何時間かかるのか?ということは言えません。

なので、事前に探偵興信所側とじっくりと話し合って、調査スケジュールを決めるようにしましょう。

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