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不倫が原因で失踪した夫が見つかったケース

自分の夫や妻が失踪してしまったが、原因がわからないという方も多いと思います。

ご主人や奥さんの失踪の場合、裏で不倫問題が潜んでいるケースも多いです。

ご主人や奥さんが家出して不倫中の交際相手の元に行ってしまう、あるいは、不倫が発覚し、夫婦間の諍いが増え、家に居ずらくなり出て行ってしまう等々のケースがあります。

不倫が失踪の原因の場合、前者の不倫相手の元に行くために家出してしまうケースの方が多いのかと思いきや、不倫発覚後の夫婦間のトラブルで失踪してしまうケースも案外多く、原一探偵事務所によれば、その比率は50:50と約半々の割合だそうです。

このページでは、いずれのケースに係らず、不倫問題が原因、きっかけとなって家出や失踪するケースを取り上げていきたいと思います。

不倫が原因で家出や失踪する割合

警察で行方不明者届を受理した総件数の内、不倫問題が原因と思われる家出や失踪の割合は、以下のようになっています。

分類H25年H26年H27年H28年H29年
異性関係の割合2.3%2.2%2.0%2.0%1.9%

この数字を見てみますと、例年、約2%前後で推移しており、全体からみるとそれほど多くはありません。

また、「異性関係」と一括りになっているように、必ずしも既婚者の不倫問題ばかりではなく、それ以外の何らかの異性関係を原因とした失踪件数も含まれています。

よって、不倫問題が原因となった失踪件数は、さらに少ないものと思われます。

しかし、いくら数字的には少ないからと言って、自分の身内の家出の原因が不倫問題ではないと安心してばかりはいられません。

そもそも不倫という原因が原因なだけに、世間体等の理由で、警察への届出自体されていないというケースも相当数あるものと思われます。

さらに上記数字は、警察で届出を受理する際に、失踪の原因が不倫問題であると申告があったものに限られます。

つまり、届出人が原因を把握していないケースはこの数字には含まれていません。

実際、原一探偵事務所が過去扱った事例からも、当初、依頼者は失踪の原因が不倫問題だと把握していなかったものの、調査の過程で異性関係があったことがわかったり、発見された後にわかるというケースが多いそうです。

よって、自分の夫や妻が家出した理由が、本当は不倫が原因だったということも充分ありえるのです。

不倫の失踪における家出調査の事例

では、不倫を原因とした家出や失踪にはどういった事例があるのでしょうか?

家出調査で実績豊富な原一探偵事務所の過去扱った事例の中から、いくつか紹介してみたいと思います。

事例1

対象者:妻、主婦、30歳 関東在住

妻が子供3人(6歳、2歳、1歳)を連れて2/20夕方から家出。

依頼者は中部地方N県に単身赴任中で、S県S市の実家で依頼者の両親と一緒に暮らしていた。

依頼者の両親とは仲が悪かったわけではなく、子供がかたずけをしなかったことで母親が注意をしたがそのやり方に関して口論になり出てしまったと言う。

妻の実家はK県Y市で、母親が1人で住んでいるが、ずぼらな人なので、そこには居そうもない。

自宅PCのスカイプの履歴により、S県H市在住の男性とのやり取りがあったことが判明。

依頼者は仕事どころではなく、赴任先から自宅に戻っている。警察には届出済み。

原一探偵事務所にて捜索を開始、スカイプの通話相手が住むH市からローラーを展開。

クレジット明細により某コンビニを利用したとの為、同コンビニから捜索開始。

開始と同時に対象者等と男性が同コンビニに入店するのを確認し、追尾調査に切り替える。

対象者等と男性は駅で買い物などをした後に男性宅へと入る。

対象者等は男性宅で生活しているようで、同宅が対象者の現在の寝泊まり先であると思慮され捜索終了となる。

事例1は、夫の単身赴任中に子供を連れて家出をし、同社にて捜索を行ったところ、不倫相手と推測される男性と一緒にいるところを発見したケースです。

家を出て行った後で、スカイプの履歴により男性の存在がちらついてはいたものの、調査をしてみて初めて、不倫が原因であるということがわかりました。

これなども調査を行っていなければ、真の原因がわからなかったケースと言えるでしょう。

事例2

対象者:娘、40歳

同居の娘は、6年前に夫の単身赴任中に寂しかったのかダンスに夢中になった。

娘婿が単身赴任から帰ってきても娘は外泊することもある。

昨年は病気で入院し、落ち着くかと思ったらまたダンスを始めた。

先日から自宅へは帰ってきておらず、今まで2、3日帰ってこないことはあったが、今回は5日目になる。

原一探偵事務所にて捜索を開始、対象者が通っているダンス教室からローラーを展開。

対象者宅周辺のダンス教室に聞き込むも情報は得られず、1日のみの調査依頼だったため調査は終了となった。

事例2では、当初、依頼者自身は普通の家出と考えていたようです。

結果として、家出調査としては発見には至らなかったものの、原一側としては「これは男の影がある」と確信し、後日、再調査を行ったところ、対象者の家出には異性が絡んでいたことが判明したそうです。

事例3

対象者:夫、会社勤務、25歳

夫が11/26の朝9時すぎに出勤したまま失踪してしまう。

当日は忘年会があり、都内M区周辺の店から、S区周辺までハシゴし朝5時まで飲んでいた様子。

1ヶ月前に夫の不倫が発覚、同時期に依頼者が妊娠した経緯がある。

失踪当日、夫の飲み会中に依頼者が出血したため、帰宅するよう夫の両親や依頼者から連絡したが帰宅せず。

会社は無断欠勤中で携帯は解約されている。

依頼者は妊娠3ヶ月目。

11/29より原一探偵事務所にて捜索を開始。

対象者の所持品を調べた結果、対象者が某漫画喫茶店にいる可能性があることが判明し調査員が急行、同漫画喫茶店駐輪場にて対象者の自転車を発見する。

報告を受けた依頼者が到着し、同店に対し対象者への接触を依頼するも拒否されたため、警察同行の元、再度同店へ依頼するも、警察のみ入室を許可され対象者と警察がやり取りを行う。

その結果、対象者は依頼者と会うことを拒否し、電話での会話のみ可能となる。

どうしても一目見たいとの依頼者からの要望により、同漫画喫茶店前に調査車両を配置し依頼者を乗車させ、再度入店する対象者を一目見せ、調査終了となる。

事例3は、すでに夫の不倫が発覚していて、その後家出したというケースです。

詳しくはわかりませんが、おそらく、奥さんの妊娠も重なり、不倫発覚による夫婦間の諍いが原因で家を出たのではないかと推測されます。

同社の捜索で対象者は発見されましたが、本人の意思により、無事帰宅とまではいかなかったようです。

不倫を原因とする家出や失踪の傾向と対応

上記事例1と事例2に共通するのは、夫の単身赴任というキーワードです。

原一探偵事務所においては、過去の経験則から、依頼者と対象者との関係性において、単身赴任などで離れている場合の失踪は、まず、不倫を疑うそうです。

夫の単身赴任中に妻が不倫し、そして家出・・・というパターンが、それだけ多いということが窺えます。

自分の単身赴任中に妻が失踪してしまったという場合には、こうした点も考慮してみてもいいのかもしれません。

また、事例1などを見てみますと、調査の過程で不倫をしているということがわかったわけですが、もし調査を行っていなければ、単に家族との口論で出て行ったと思い込んでいたことでしょう。

このように、不倫が原因の家出の場合には、不倫という真の原因に気づかない事が多く、特に男性にその傾向が顕著のようです。

女性は特に不倫を隠すのがうまいですし、夫側も出て行ったことの方に気を取られ、自分の妻の不倫を疑いもしないという方も多いです。

しかし、真の原因を知っておくことは、とても重要です。

今回のように、事によっては家出よりもさらに深刻な不倫という問題が潜んでいることが多いからです。

上記事例からもわかるとおり、原一探偵事務所では、発見後も追尾調査、つまり尾行等により対象者の行動を調査し、本当の動機や原因までも調べてくれます。

原一探偵事務所は、ここで取り上げている人探しの他にも浮気調査も得意としており、人探しと浮気調査の専門チームがありますので、状況に応じて臨機応変に対応することができるのです。

よって、こうした不倫と家出といった複雑な問題が絡みあった案件を解決するには、同社は最も適した探偵社であると言うことができるのではないでしょうか。

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