家出調査で使用する特殊機材や装備品

前頁では、原一探偵事務所の家出調査の実際ということで、取材を元にどのように家出人捜索を進めていくのかについて解説しました。

どの調査にもそれを支える機材が必要ですが、果たして、原一の家出調査では、どういった機材を使用するのでしょうか?

このページでは、特別捜索課所属の各調査員が家出調査で常に装備している七つ道具ともいえる機材について解説していきたいと思います。

家出調査の捜索で使用する機材各種

一見すると、山登りやトレッキングにでも行くのかなという装備ですが、それもそのはず、前頁でも解説しましたが、家出人の捜索エリアは、山間部や渓谷、樹海など険しい自然環境が対象となるケースが多いからです。

自殺目的の失踪など特異捜索を専門としてらっしゃるS次長ですが、今回、ご無理を言って、普段の調査で持ち歩いているリュックサックの中身を見せていただきました。

聞き込み用のチラシ

山道や樹海などですれ違う人に聞き込みを行うために、常に対象者情報が記載されたチラシを携行しています。

雨など濡れてもいいように、折り畳みのプラスチック製ファイルにはさみ、中身もビニールでコーティングされています。

懐中電灯とバッテリー

捜索はもちろん昼夜問わずで、特に山間部では夜間になると漆黒の闇となりますので、どうしてもこうした懐中電灯類は必須となります。

特に画像左の懐中電灯は、米国防総省などでも使用されている強力な懐中電灯で、2km先まで照らすことができ、明るさは車のヘッドライト以上だそうです。

業務用無線機

原一の全調査員が常に携行している業務用無線機です。

チームで捜索を行う際には、離れた仲間ともこの無線機を使ってやり取りを行います。

ビデオカメラ

聞き込み先の施設や捜索した場所など、後で報告書に添付する写真などもこのビデオカメラで撮影します。

本体のズーム機能を使って、遠目から対象者を監視する際にも活躍します。

サーモグラフィーカメラ

人の体温に反応するサーモグラフィーカメラを手持ちのスマホに取り付けて使用します。

夜間、暗がりの中、見通しの悪い環境での捜索に使用されます。

ロープ

崖下などに対象者が衰弱して倒れているようなケースで、木にかけて下に降りていくなど、おもに救助用として使用されるものです。

虫よけ&ヒルよけスプレー

虫よけは、蚊など虫が多い場所での長時間の張り込みで必需品ですし、ヒルよけは、沼地などを捜索する際にはよくヒルに血を吸われたりすることもあるそうで、これも必需品だそうです。

マムシなどの毒吸引器

スズメバチやマムシなどに万が一かまれた際、かまれた箇所の毒をこれを使って吸い出し、応急措置をするそうです。

防寒シート

例えば、山中でビバークしなければならなくなった際に防寒用に使用するもので、万が一の保険だそうです。

コンパクトパッド

野外で長時間張り込みを行う際、座るために敷くクッションみたいなものです。

カッパ

雨の中の捜索で使用するもので、ビデオ撮影などで手が自由に動くようにポンチョ型になっています。

また、山林に溶け込むように、迷彩柄になっています。

フェイス・ネックカバー

ネックウォーマー型になっていて、スズメバチから顔や首を守るために使用するそうです。

トレッキングステッキ

本来、険しい山道の捜索など、もちろん杖として使うわけですが、それよりも、前をふさぐ蜘蛛の巣を絡め取るために必須だそうです。

グローブ・帽子・鈴

グローブや帽子も必需品です。

真ん中は熊よけの鈴ですが、S次長は過去、小熊にかまれたことがあるそうで、まさに命がけです。

以上ですが、探偵が持つ家出調査の機材、道具と聞いて、さぞハイテク機器ばかりなのではないかと想像された方も多いのではないでしょうか。

中にはそういった類のものもありますが、実際にはご覧のとおり、大半が山登りの道具と言ってもいいものばかりで、当初のイメージとはかけ離れたものでした。

しかし、そのどれもが、実際に現場に出ているからこそわかる経験から導き出された道具類であることがわかります。

ちなみに、S次長に、使用頻度の高い道具、ベスト3を選んでもらったところ、以下のような結果になりました。

1位、超強力懐中電灯、2位、蜘蛛の巣除け兼ステッキ、3位、ヒルよけスプレーという結果でした。

これだけを取ってみても、いかに過酷な自然環境の中、体を張った捜索活動を行っているのか、想像に難くありません。

原一探偵事務所の家出調査取材のまとめ

以上、原一探偵事務所の家出調査について、取材をもとに解説してきました。

以前より、家出調査を含め、人探しに実績のある同社ですので、何か、簡単に発見できるような特別な方法でもあるのではないかという思いで、取材に臨みました。

もちろん、明かせない企業秘密もあるものと思いますが、取材を通じてわかったのは、家出捜索の主体は、やはり調査員一人一人の地道な足での調査だということ。

そして、経験を元にした勘と想像力、必ず見つけ出すという高いプロ意識をもって、最後まで妥協を許さずに追い続ける「本物の家出調査」がそこにはありました。

家出調査を扱う数多くの探偵社がある中、原一で発見できなければ、民間では他に打つ手がないのではないか・・・そんなことを感じた今回の取材でした。

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