未公開株購入被害にまつわる依頼で追加の料金を請求された。

ヘッダー背景

未公開株被害にまつわる料金トラブル

相談内容

以前、未公開株を購入し被害に遭ったことのある80歳代女性のケース

ある日、知らない探偵業者から「(その被害に遭った未公開株の)被害金を取り戻すことができる」と電話があり、被害回復ができるのであればと思い、探偵の料金として約20万円を支払った。

その後、業者から被害回復には、さらに調査料金がかかると言われ、追加で約15万円の調査料金を請求され、料金を振り込もうと銀行に行ったところ、不審に思った銀行員と警察官に止められ、振り込まずに済んだ。(国民生活センターの相談事例より抜粋要約)

今回の事例は、未公開株詐欺に遭った女性が、被害金を取り戻すべく興信所に依頼し、さらに二次被害に遭ってしまったというケースです。

未公開株詐欺とは、公開前の株を「必ずもうかる」など、正規の証券会社以外の業者が電話で勧誘し、言葉巧みに購入代金をだまし取るというものです。

今回、興信所に対する調査料金を振り込む際、この相談者が高齢で、振り込め詐欺の被害者か何かと思ったのでしょう、銀行員と警察官の機転で追加の料金は振り込まずに済みましたが、止められなかったら、さらなる損害が出ていたことでしょう。

このケースで気になるのは、探偵から電話による勧誘があったようですが、どうして今回の被害女性の電話番号を知ったのでしょうか?

どの興信所も宣伝、広告には頭を悩ませるところで、不特定多数に電話営業をかけるという業者が全くないとは言い切れませんが、少なくとも私の知る限り、電話営業を行っている興信所というものを聞いたことがありません。

またこのケースでは、この女性が未公開株で被害に遭ったということをあらかじめ知っていたような印象なのですが、どのように未公開株で過去に被害に遭ったということを知ることができたのでしょうか?

仮に、この女性が未公開株で被害に遭った際に、この探偵に相談をしていたというならまだしも、たまたま電話をした人物が被害に遭っていたということはまず考えられないと思われます。

これらのことから推測できるのは、電話をかけてきた探偵というのが、以前未公開株を売りつけた業者そのものか、同じではないにしても何かしらつながりがあるものか、それともそうした詐欺被害にあった人物のリストを入手したのか、いずれかではないかと考えられます。

一度騙された人は、また騙されやすいと聞きます。

今回もそこを突かれたのではないでしょうか。

冒頭の相談内容だけではわかりませんが、このようなケースは、悪質な探偵というよりも、まさに詐欺業者が探偵を装っているというケースではないでしょうか。

いずれにしても、一般のまじめにやっていこうと思っている興信所が不特定多数に電話営業をするということはまずありえませんので、見知らぬ興信所からの電話は取り合わないほうがいいでしょう(詳しくは⇒訪問や電話で損害回復を勧誘してくる興信所の手口を参照)。

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