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ビデオカメラで浮気の証拠を自分で撮る
探偵や興信所に浮気調査を依頼しないで、自分で浮気の証拠を押さえてしまおうという方もいらっしゃるかもしれません。
その過程で、決定的な不倫の現場をカメラ撮影するという場面も出てくるかもしれません。
そんな時、いくら性能がよくなっているとは言え、持っているスマホで撮影したのでは証拠能力としてはやはり心もとないです。
どうせ撮影するのであれば、少しでも鮮明な映像を収めたいものです。
そうなると、やはり最低でも家庭用でもいいので、ビデオカメラを使ったほうがいいかと思います。
ここでは、市販されているビデオカメラの選び方と購入費用、またビデオカメラをレンタルする際の料金等について考えてみたいと思います。
浮気調査で使用する際のビデオカメラ選びのポイント
ビデオカメラは、年々、画質も良くなってきていますし、高性能になってきていますので、現行の市販品であれば、どれを選んでもそこそこの映像が撮影できるかと思います。
しかし、やはり浮気調査という特殊な環境下での撮影となりますので、できるだけ、そうした環境下にも耐えうるビデオカメラを選ぶ必要もあるかと思います。
ここでは、市販のビデオカメラを選ぶ際に、どういったポイントに気を付けて選べばよいのかを見ていきたいと思います。
画質
ビデオカメラの画質に関しては、もちろん良いに越したことはありません。
最近では4K対応のものも出回っていますが、現状、どのメーカーもフルハイビジョンが主流でそれほど差はありません。
4Kになると、価格もぐんと高くなってしまいますので、予算があれば4Kを選んでもいいかもしれませんが、フルハイビジョンでも十分かと思います。
ズーム
現場によっては、対象者に接近して撮影できない場合もありますので、できるだけズーム倍率が高いビデオカメラを選んでおいた方がいいかと思います。
ただし、ビデオカメラのズーム倍率を比較する時、光学ズームとデジタルズームに気を付ける必要があります。
デジタルズームはデジタル処理によって映像を拡大させますので、ちょうどパソコンでホームページを拡大してみるような粗い映像になってしまいます。
一方の光学ズームはレンズを稼働させ焦点距離を調整し拡大しますので、それほど画質に影響を与えません。
なので、ビデオカメラを選ぶ際にはデジタルズームの数値ではなく、光学ズームの数値の大きいものを選んだ方がいいでしょう。
手ブレ補正
浮気調査でビデオカメラを使う際には、どうしても移動しながら撮影しなければならない場合も出てきますし、とっさに構えた時にブレてしまうこともありますので、手ブレ補正機能のあるビデオカメラを選んだ方がいいかと思います。
この手ブレ補正機能は、ほとんどの機種で標準装備されていますが、その中でも光学式と電子式があり、光学式はレンズをブレと逆方向に動かして補正しますが、電子式は画像処理ソフトで補正しますので、どうしても粗くなってしまいます。
なので、光学式の手ブレ補正機能のあるビデオカメラを選んだ方がいいかと思います。
夜間撮影
浮気の現場を撮影するとなると、どうしても夜間に撮影するということも多くなります。
ただし、一般的に市販のビデオカメラはどれも暗がりでの撮影は苦手としています。
しかし、そうした中でもできるだけ暗がりに強いビデオカメラを選ぶとなると、まず傾向として、レンズの明るさを示すF値の数値の小さいもの、また、最低被写体照度の数値が低いものを選んだ方がいいでしょう。
F値が同程度であれば、最低被写体照度の小さい方がより暗がりには強いです。
さらに、金額は若干上がってしまいますが、赤外線を使ったナイトモード機能付きで、できるだけ低照度に強い機種を選ぶようにした方がいいかと思います。
連続撮影時間
ビデオカメラ本体を連続して駆動させ撮影できる時間で、バッテリーの容量に依存します。
もちろん連続撮影時間は、できるだけ長ければ長いほどいいですが、市販品のビデオカメラのバッテリーの持ちは、だいたいどこも同じぐらいで、平均して1時間~2時間半ぐらいです。
ただし実際は、撮影状況に左右されますので、この時間数の約半分から8割程度とみておいた方がいいでしょう。
もしこれ以上の長時間の撮影が予想される際には、予備バッテリーを用意しておいた方がいいかと思います。
メモリー容量
撮影した録画データはビデオカメラ本体内部の内蔵メモリーに保存されます。
内蔵メモリーの容量がいっぱいになれば、それ以上録画できなくなってしまい、録画時間にも影響を与えます。
現状、家庭用のビデオカメラですと、メモリー容量は16GB、32GB、64GBが一般的で、中でも32GBが主流です。
できるだけメモリー容量が大きい機種を選びたいところですが、容量が大きくなるに従い、価格も高くなる傾向にあります。
ただし、後からSDカードで容量を追加できますので、予算との兼ね合いで選べばよいかと思います。
ビデオカメラの購入費用の相場
すでに家庭にビデオカメラを持っているという方は、それを使用するというのでもいいかと思いますが、ビデオカメラを持っていない、あるいは持っていてもかなり以前のもなので改めて購入したいという方のために、おおよそのビデオカメラの購入費用を参考例として挙げてみたいと思います。
ビデオカメラの価格は、下は2~3万円台から上は10万円以上のものまでさまざまですが、ここではそこそこ機能も充実していて、なおかつ比較的手の届きやすい5万円までのモデルを取り上げてみました。
ビデオカメラ製品名 | 販売価格 |
---|---|
SONY HDR-CX675 | 49,880円 |
Panasonic HC-V480M | 49,800円 |
CANON iVIS HF R72 | 36,800円 |
いずれもフルハイビジョンで、光学ズームで30倍以上、光学式手ブレ補正に対応、内蔵メモリー32GB、連続撮影時間が2時間以上のビデオカメラを選択してみました。
夜間撮影に関しては、以前でしたら赤外線を使ったナイトショット機能があったために、ソニーに若干分があるイメージがあったのですが、現行では上級モデルにしか搭載されておらず、ここで取り上げたモデルには搭載されていません。
上で説明しました最低被写体照度に関しては、ソニーHDR-CX675が3ルクス、パナソニックHC-V480Mが1ルクス、キャノンiVIS HFR72が0.4ルクスとなっており、この数字で見る限り、夜間撮影に関してはキャノンがより強みを持っているのではないかと思います。
また、パナソニックは他のメーカーに比べ、全体に光学ズームの倍率が高めなので、遠距離撮影を想定している方にはいいかもしれません。
その他、重量や持ちやすさ、操作性などは実機に触れてみなければわからないこともあると思いますので、実際に触ってみて使いやすいビデオカメラを選ぶようにしましょう。
ビデオカメラのレンタル料金の相場
いくら5万円内といっても、浮気調査で少し利用するだけなのに改めて購入するのは大変だという方には、レンタルのビデオカメラを活用するという方法もあります。
ここでは、上記3機種と同機種ではありませんが、販売価格が同程度の機種のレンタル料金の相場を見てみたいと思います。
レンタル品のビデオカメラは、必ずしも最新機種が揃っているとは限りませんが、日数によっては購入するよりは安く済む場合もありますので、その分、より上級モデルを狙えるかもしれません。
以上、自分で浮気調査をする際に使うビデオカメラの購入費用のおおよその相場と、レンタルする際の料金についてみてきました。
あまり高額なビデオカメラを購入すると、探偵や興信所に依頼せずに自分でやるというメリットも薄れてきますので、上記選び方のポイントを参考に、手ごろな金額のビデオカメラを選ぶようにしたいものです。
【参考】自分で浮気調査をする10の方法
無料相談ができる興信所↓
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